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2024/11/10:フリーペーパーvol.104発刊!

劣等感を抱いていた日々。あることをしたら気持ちが楽になった

劣等感を持っていない人はいない

 

劣等感を全く持っていないという人はいないですよね。劣等感を持っている人は少なからずいます。

以前の私は、「私は人より劣っている」と感じ、自分を下げて人とよく比べていました。「自分はどうせ何やっても無理」といつも自分を卑下し、何かをやる前にすぐに人と比べて諦めていました。

そんな私が、あることをしたら劣等感から抜け出せるようになり、気持ちが楽になっていき人と比べたりするようなことがなくなりました。

自分にはどうせできないとすぐ諦めていた

学生時代、中間テストの採点結果をもらい「テスト何点だった?」と友達と言いながらキャッキャ。「初めて中間テスト受けたから、50点以下だった〜」と私が言うと「私もだった」と友達も落ち込み、友達4人で答え合わせしながら「次は頑張ろう!」と励ましてました。

次の期末テストでは、友達に抜かれてしまい、成績は最悪な結果に。

この時の私は、「どうせ私にはできないし、勉強しても成績もそんなに変わらないだろうな」とすごく劣等感を持っていました。そう感じた私は、勉強を放棄してしまいました。塾に通っていれば、誰か真剣に教えてくれる人がいたら、成績も変わっていたのではと今では思います。

劣等感を強く感じた学生時代を送ってきたが社会人になってからも

社会人になっても、変わらず劣等感を持っていました。仕事でも、プライベートでも。

「結婚した」「子供ができた」という報告がたくさんあり、口では「おめでとう!幸せになってね」というけど「あぁ、いいな。どうせ自分は」と思い自分を下げまくりでした。

仕事の会議でも、「周りはちゃんと意見を言えて羨ましい。なのに私は何も言えない。どうせ私がこんな会議に参加しても、発言もできないし、質疑応答もできない。」と思い仕事にも行きたくなかったことがありました。

すごく気持ちが楽になった

あることをしたら劣等感から抜け出せるようになりました。それは自分の劣等感を受け入れることでした。

「え?たったそれだけ?」と思いますが、劣等感を強く感じる人は、自分を受け入れるということがすごく難しいと思います。私も、自分の劣等感を受け入れるということが、とても難しかったです。「どうせ私は」より「私は私。気にしない。」「私は体力がないけど、体力をつけて体を鍛えてみよう」「苦手なことは苦手だけど、少し頑張ってみよう」と思うようになったので、気持ちがすごく楽になりました。

自分を卑下して他人を比べることより自分の長所を活そう

「あの人は何でもできてていいな。それに比べたら私は何もできない」より、「私はこれができない。でも私は他の人より良い所があるから、自分の良いところを活かしてみよう」とポジティブ考えてみてるのも良いかもしれません。

 

 

 

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