私の記憶では、通っていた小学校・中学校では発達障害のある子はクラスが完全に分かれていた。完全に分けるのは間違っていると私は思っている。一緒にいることでお互い学べること、吸収できることもあったと思う。ぜひ通級指導を充実させて欲しいものだ。

そんな中、発達障害のある子どもが、通常学級に在籍しながら一部の授業を別室で受けることのできる「通級指導」を充実させようという取り組みが行なわれている。
文部科学省は2017年度予算の概算要求にて、公立小中学校に専任教員を890人増やすよう求めているという。

公立小中で通級指導を受けるのは全児童生徒の1%弱の約9万人(15年度)。発達障害の可能性がある小中学生は6・5%と推計され、希望者に行き届いていないとの指摘がある。

この「通級指導」に対する様々な意見も出ている。実際に発達障害の子どもを持つ親からの期待や想いは大きい一方、現場では様々な問題も日々起きているようだ。

 「特別支援教育」とは、障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うものである。

文部科学省より

地域によっても「通級指導」に対する配置には違いがあるようだ。

発達障害のある子どもも、通常学級にいながら受けることのできる「通級指導」、希望者に十分に行き届いていないのが現状だ。

療育手帳の交付数も年々増えているとされている。担当教員数や専門員の増員は欠かせない課題となるだろう。地域問わず、教職員の充実と希望者の受け入れが整い教育の平等・多様な共生が求められている。

via:朝日新聞