知的側面の刃を研ぐこととは
生活をしている中で、「もっとこの分野に詳しかったら」とか、「もっとあの時勉強していたらこんな事にもチャレンジできたのに」などと思うことはありませんか。しかしながらそれは、今からでも全然遅くなどありません。
知的側面を磨く事に遅い早いなどということはありません。知的側面を鍛えることは人生の幅を広げ、あなたを取り巻く世界を新しく変える事に他なりません。 自分の今の考え・経験・思いつき・学んだことを元に、様々な勉強を始めてみませんか。人間は一生勉強が必要な生き物です。勉強を辞めた時、退化が始まります。新しい物事や・事柄にチャレンジする精神を持ち続けましょう。
今朝は #7つの習慣 の「#刃を研ぐ」を読み終えた 読む前は持っている技をさらに良い物にするのか思っていたが全く違った 刃を研ぐとは自分自身を成長させる事 肉体的、精神的、知的側面を最低1時間の最新再生する事が7つの習慣を身につける鍵 この1時間を毎日続ける事が重要っていうのはよく分かるな
— アパレル店員@プログラミング初心者 (@bonmatiere) August 15, 2020
まずは何においても基本で肝心、要の肉体を磨くこと
肉体を磨くことは、自分の体を大事にすること、バランスのとれた食事、十分な休養・睡眠、定期的な運動などを行うことです。 「運動」においては緊急性がなく、実行するのは難しいですが、運動はとても効果の高い活動です。
運動をしなければ、身体をおろそかにした結果として、きっと健康に悪影響が出ます。 効果的な運動の時間は、1週間に3〜6時間の運動が必要といわれています。1日に30分、もしくは1日おきの1時間の運動を行えばクリアできます。これくらいの時間であれば皆さんも時間シェアができるのではないでしょうか。
知性を磨く
私たちは、「知識労働」の世界の中に生きています。「情報化社会」といわれます。知識社会という名前の通り、私たちのビジネスでの中での財産は、己の持つ知識です。つまり、知識の差が、ビジネスの成果の差になります。 学校を卒業した後に、何らかの知的な「教育」受ける人は稀です。あらゆる側面で知識が必要とされる社会に生きているにも関わらず、新たな知識を蓄えようとしない人があまりに多いです。もう一度学校に行くのは無理としても、普段の生活の中でも知的側面を鍛えることは十分可能です。
まずは、優れた書籍を読むことです。自分のパラダイムに固執せず、オープンな姿勢で書物を読めれば、知性を磨けます。 書くことも知性を磨くには非常に有効な手段です。自分の考えや経験、学んだことを書き留めることで、思考の明瞭性、正確さなどを向上させ、言葉による表現力を高めていけます。スケジュールや計画を立てることも、知的側面の再新再生になります。目的を持って計画を立てることは、想像力を駆使し、知力を働かせることになるからです。
生活の中で感じる社会・情緒的側面を磨く
会社や生活の中で感じる「うれしさ」や「悲しみ」「怒り」といった感情は、大半が他人との関係の中で生まれてくるものではないでしょうか。 私たちが心から気分がよくなるときは、どういうときでしょうか。何かを自分の力で達成したときでしょうか。誰かに自分の仕事を評価されたときでしょうか。あなたがしたことに対して誰かが心から感謝してくれたときでしょうか。
内容や目的にもよるでしょうが、そのどれもが「誰かに喜んでもらったとき」ではありませんか? あなたの感情や心に栄養を与えさせてくれる最良の方法は、自分自身と周囲との関係に良い栄養を与えることです。続ければ続けるだけ、時間が経つにつれて、お互いよい感情を築き上げることができるようになります。 結果、周りに幸せを与えながら自分も幸福感を得ることができて、驚くほど皆が幸せな気分をシェアできるはずです。
精神的側面を磨く
価値観は個人個人で異なるように、精神的側面を効果的にリニューアルする方法も個人によって異なります。 ある人は、古典文学やクラシック音楽に触れることが精神的な安らぎになります。川や山といった自然に触れることで精神的な安定を保つ人もいることでしょう。ボランティアで地域の子どもたちと野球をやっているときこそ最も心が落ち着くと感じる人もいるはずです。
精神を磨くために決まった方法などありません。最も充実感を感じ、癒される方法を見つければよいのです。 あなたの精神も、あなたの体と同様、適切な栄養を欲しがっています。体にジュースとお菓子だけを何年も与え続けたら、どんな外見と健康状態になるでしょうか?それと同じで、魂にも適切でないものばかり与え続ければ、無残な結果が想像つくことでしょう。 充実した人生を望むなら、精神が何を食べるか。すなわち、何を聞き、読み、見るか、どんなものを吸収し続けるかが重要です。
古典ヨガとは3000年前から続くインドの伝統的なヨガ。元来ヨガとは、肉体的な健康はもちろん、内面的、知的、社会的、精神的、感情的という重要な6つの側面にアプローチを図ります。ポーズにとらわれず、自分自身と対話して、気付きのない部分に気付きを持つ練習をします。#yoga #ヨガ #埼玉 pic.twitter.com/CkYd28bOcU
— Yoga with Samskara Saitama (@SamskaraSaitama) February 12, 2020
皆さんも日々、自分のことを振り返りつつ現在の自分を大切にして未来の自分に本当に優しい栄養をある生活を送ってみませんか。