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親となり何のために働くか、という事を考え振り返ってみて

独り身の自分と、親という働き方の違い

今までの私と今の私を振り返り、独り身の時に働く私と親になって働く私と、そこには大きな違いがありました。それは自分の為に働く私には自分の使う分だけ稼げば良いという気楽さがありました。

しかしながら今、家族がいる身となって家族の生活を考え、稼いだり、節約したり、支払いをする私がいます。

何が良いのか何が悪いのかということに限らず、それが独り身と家族連れの違いでしょう。

決して独り身だから働けないとかいうことを言ってるわけではありません。家族連れは頑張れる幅が少しだけ広いかな、ということです。

あなたは誰がために働く

誰しも週の頭の月曜日にする仕事は気が重いことでしょう。ましてや、悪天候や家でのストレスが翌日に残っていたりすると尚更です。しかし、理由はどうであろうと身体の不調や、よほどの事がない限り、皆、当たり前のように出勤するでしょう。

そこで重要なのが誰がために働くかです。もしかすると、独り身の頃ならバイト先や仕事場に給料から引かれる時給のことを考えながらも休むことを選択するかもしれません。

しかしそれが家族連れとなると、朝から子供を保育園や小学校等に送り出さねばなりませんから、自ずと動かなければなりませんし、少々のキツさでは休むのもなかなか難しくなります。
「パパお仕事頑張って」という子供の目もありますし、ママやパパも子供に頑張っている背中を見て育って欲しいのなら、なかなか気が重いなんては言ってられません。

人が働く理由は

人が働くには各々理由があると思います。もちろんお金を稼ぐため、生活のため、好きな事で働きたい、子どもたちを養うため、この先やりたいことのため、などさまざまな理由です。働く原動力というのは人それぞれだと思います。

では、私はなぜ仕事に行くのでしょう。一般的な答えになるのかなと思いますが、生活費を賄うため、私の場合はラッキーなことに好きな仕事で働きたい、子供たちを養うため、この先やりたいことのためという理由があります。いくつか重なる目的も出てくることでしょう。

最後に私の場合は、子供たちの前で頑張って働くパパとして子供たちの目に写りたいというのもあるでしょうか。

何があなたの働く支えですか

働いていく中で、働く支え・基盤となるところが、家族のために働いているようであって家族の支えがあってこそ働けているところがありますよね。人のために何かするって強さってあると思うのです。

家で待つお嫁さんを楽にさせるために子供の成長のために。人それぞれの支えのために人々は今日も誰かのヒーローになって働きます。

当たり前のようで当たり前ではない働くということ、文字通り継続は力なりの働き方をするために日頃、一生懸命に働く大切な人に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

「いつもありがとう」「お仕事お疲れ様」この一言でどれだけの疲れが癒されることでしょうか。毎日のQOL(生活の質)のために感謝の気持ちを!

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