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2020/05/10:フリーペーパーvol.50発刊!

疲れた心へ、ゼンタングルや塗り絵のススメ

塗り絵やゼンタングルで気分転換をしてみませんか?

みなさん、コロナ禍で心が疲れていませんか?身を守るための注意工夫をしながら、普段とは違う生活が続き、様々な面で変化も強いられる状況だと思います。緊急事態では無くなっても、引き続き用心が必要な生活が続くと思います。

日常でも疲れた状態が続いたり、同じことを延々と考えて眠れなかったり、何もしたくない時もあると思います。そのような時に少し勇気を出して簡単に達成感を得られることに集中すると、良い方向へ気分転換ができて他のことへも行動的になり、生活が充実する事があります。単純なイラストや塗り絵は、比較的かんたんに集中できて達成感も充分に得られるのでおすすめです。

同じ模様を描き続けるのが楽しい!ゼンタングル

私は子供の頃からグルグルと円を描いて模様にしたり、レース状の模様を描いたり、延々と植物のツルを描くのが好きでした。大人になってからも無意識にノートや手帳に描いていました。10年以上前にそのような絵のことを「ゼンタングル(Zentangle)」と言って、海外で流行っていることを教えてもらいました。当時はネットで調べても情報が少なかったので、洋書がたくさん置いてある本屋へ行きました。そこでゼンタングルの作品集や模様のパターンが載った本を何冊か見ることか出来ました。模様として書くだけではなく、絵や文字と併せた作品も沢山あり、素敵な世界に衝撃を受けました。

ゼンタングルについて

ゼンタングル(Zentangle)とは、禅(Zen)と絡まる(tangle)の造語だそうです。昔から写経が精神の安定に良いことは知られています。確かに黙々と同じ作業を繰り返すゼンタングルと、写経の集中して手本を写す作業とは、単純な作業ではあるけれども集中して行う点で、似た感覚を覚えるのかもしれません。

経験を重ねた絵の上手な方々の素晴らしい作品もありますが、ノートやメモのスペースへ気軽に同じ模様を描き続ける、頭を使わずに本能にまかせて描くのが本来のゼンタングルです。もし間違えた! と思っても、それを活かして続けることが自己の肯定につながり、メンタルケアにも良いそうです。ゼンタングルという言葉にとらわれず、心が赴くまま手が動くまま、ひたすらリズミカルに模様をかき続けるだけでも充分楽いです。描いたものから新たな自分を発見出来たり、絵が苦手でも意外な面白さが残るのが、その魅力だと思います。

ゼンタングルの描き方

描き方も描く道具も自由です。唯一あるルールといえるのが、失敗した! と思うようなことが起きても「否定しない」で、それを活かして描き続けてみることです。描き続けていくうちに、リズミカルに描く楽しさを覚えます。

この記事で使われているイラストは、すべて私がゼンタングルで描いたものです。この記事のトップで使っているウクレレを描いた時は、気分がふさぎ込む日が続き、ゼンタングルを使ったイラストを描いて無心になりたかった時でした。失敗した部分もあります。しかし完成した達成感と共に自分の中にこういう絵を描く要素がある、という意外性が自分の想像の範囲を超えた出来上がり(良くも悪しくも)になり、結果として達成感が得られて良い気持ちの切り替えができました。

自由に塗り絵を楽しみましょう

以前、とても無気力で何もやる気がなく、でもそんな日々も長くなり退屈して悶々としていた時期がありました。その時に、大人の間で塗り絵が流行っていて沢山の塗り絵の本が出ていることを聞きました。私も子供の頃に塗り絵が大好きだったことを思い出しました。お金もかけず気軽に始められるし、嫌だったらやめれば良いので始めるハードルは低かったです。

塗り絵の道具について

色鉛筆だけではなく、クレヨン、パステル、カラーペン、水彩絵の具など、道具も塗り方も自由です。大きく塗っても細かく塗っても素敵です。私が最初に始めた時は水で溶けるタイプの色鉛筆セットと細めの平筆を一本購入し、本屋で「大人のぬりえ塾」シリーズのクリムトを購入して始めました。いまでは100均でも見かける事があります。私は色弱なので、元絵の見本通りに色を選択できませんし、塗りたい色味が選べません。色を扱うことに苦手意識がありますが、自分の好きな感覚で塗り、気軽に楽めば充分楽しいです。人と違う色で塗ることが出来るのは、私の個性、強みかもしれません。道具もマーカーペンを使用したり、はみ出ても味だと思って自由に楽しんでいます。

塗る絵の選び方

好きな絵を塗るのが一番です。簡単でも、好きではない絵は途中で飽きて、嫌になる可能性が高いです。塗り絵の本を買うならば、好きな絵が多いもの、興味がわく絵が多いものを選びましょう。完成が楽しみになります。どこから塗っていくかを決めて塗り始めたら、あとは自由に気分のまま塗るだけです。私も色が判らないなりに工夫して、楽しんでいます。

描いたイラストや塗り絵は、ぜひ活用しましょう

描いたイラストや塗り絵は額に入れて飾ったり、プレゼントしても素敵です。裏が葉書タイプの塗り絵も売っています。私は自分でカラーコピーをして小さなギフトのラッピングに使用したり、裏の白い面に手紙を書いて渡して大変喜ばれました。頑張って綺麗にできた作品は、自信を持って活用しましょう。

ひふみよベースでも、みなさんに楽しんでいただける「塗り絵」を随時公開しています。私の描いたイラストも是非、お好きな色に染めてください。

 

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