今回、皆さんに見てもらいたい映画は『俺は、君のためにこそ死ににいく』です。
みなさんもご存知かも知れませんが、私たちの住む鹿児島には「鹿屋特攻基地」と「知覧特攻基地」があります。といっても、私の済む鹿児島市内からはちょっと距離があるため、小さい頃は遠足で行ったことのある鹿児島県民も多いはず。
県外からも多くの人が足を運ぶ、鹿児島を代表する観光スポットです。
ちなみに、V6の岡田くん主演の映画「永遠の0」 は海軍の特攻基地があった海上自衛隊「鹿屋航空基地」が舞台。
今回おすすめする『俺は、君のためにこそ死ににいく』は、「知覧特攻基地」を舞台にしています。
昭和19年太平洋戦争末期、軍の指定である富屋食堂を切り盛りする鳥濱トメは、地元の知覧が特攻基地になったことを知る。トメは家族と離れて襲撃を待つ若者たちが自分に会いに来ては引き止めることもできず、複雑な思いを胸に秘めながら母親代わりとして慈愛の心で彼らを見守り続けていく。
太平洋戦争が舞台とのこともあり、特に女性の方はとっつきにくい印象があるかもしれません。
…が、戦争映画と聞くとどうもついつい観たくなっちゃう私。
以前この映画を見に行きましたが、ぶっちゃけ泣きすぎてほぼ覚えていないです(笑)
でも本当にいい映画なんです・・・!!!(笑)
先日アメリカのオバマ大統領が広島へ訪問しました。
オバマ大統領も『核のない世界へ』と言っていました。
太平洋戦争の始まりは日本軍の『真珠湾攻撃』から始まりました。
それからアメリカ軍は、日本へ攻撃をし広島、長崎に原子爆弾を投下しました。
北朝鮮でも核爆弾を作り、ミサイル実験などをしています。
イスラム国では紛争が続き、いつになったらこの世界は平和になるのか。
誰も分からないんです。いつ戦争が止むのか、核のない世界になるのか。
でも、戦争をしても誰も得なことなんてありません。
この映画を観て「戦争とは、平和とは何か」を改めて考えさせられる事だと思います。
私も含め、戦争を知らない世代の人にも是非見てもらいたい映画です。
そして何より、愛する人を守りたかった「特攻の母」の愛。
…はもちろん、主要キャストである徳重聡&窪塚洋介がやっぱりイケメンで私たち女性の心を鷲掴みして離さない(笑)。
そしてそして、号泣できる映画ってやっぱり観終わった後ストレス発散に…なる!!!!
http://movies.yahoo.co.jp/movie/俺は、君のためにこそ死ににいく/324782/story/
via:Yahoo!Japan 映画