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サインボールや色紙は一生の宝物!転売は本当に許せない!!

フリマアプリなどで高額に売る行為はやめてほしい!!

プロ野球選手とファンの皆さんとの交流はとても大事なことで、練習場やイベントなど時間があるときに、選手からサインをもらえると本当に嬉しいです。しかし、お金目的でファンでもないのにサイン会へ並んで、すぐにフリマやオークションで売りつける最低な行為をする人もいます。

サインボールや色紙は宝物

プロ野球選手はシーズン中、試合に集中しているので、サインボールを書く時間もなく、かなり難しいかもしれません。もらえるとしたら、球場がホーム側のチームの選手たちが試合開始前にスタンドへサインボールを投げてくれるとき。でも、自分のところに飛んでくるかどうか分からないから、欲しくても取れない人のほうが多いでしょう。

ボール以外でも、ホームランを打ったときにベンチからマスコットキャラクターのぬいぐるみをスタンドに投げてくれますし、試合終了後にファンの皆さんを球場に入れてくれてハイタッチをしてくれたりと、昔のプロ野球と比べたら、今のプロ野球選手はたくさんファンサービスをしてくれます。

選手とハイタッチしてもらえたらものすごく嬉しいし、サインボールをもらえたら宝物のように周りに自慢したくなるほど幸せな気持ちになるでしょう。

フリマアプリに続々転売

許せない行為がネット上で問題となっているのです。プロ野球選手からもらったサインボールや色紙が、フリマアプリやオークションへ続々と転売されているのです。これが本当にファンとしては許せない!!

検索キーワードに「プロ野球 サイン 色紙」と入力すると、多くの色紙やサインボールが売られているのです。なぜこのような最低なことをするのでしょうか。

そして「購入済み」となっているのもショックです。フリマやオークションで買ったサインを購入者がまた高く売りつける可能性もあるからです。
サインを書いた選手がネット上で自分のものが転売されているのを見たら、どのように思うのでしょうか。絶対にショックだと思思うはずです。

千葉ロッテマリーンズにドラフト1位で指名されて入団した、大船渡高校の佐々木朗希選手。去年の高校野球で、163kmの速球を投げて注目を浴びました。佐々木選手の初サイン会が開かれましたが、その10分後ぐらいにサインボールがフリマに転売されていたのです。
そして、去年の夏の甲子園で準優勝した星稜高校のピッチャー奥川恭伸選手のサインも転売されていました。プロ野球選手になって、初めてファンの方にサインをすることは嬉しいと思います。それがすぐに転売されたことを知ると、どんなにショックを受けるのか、本当に残念でなりません。

選手とファンの距離が離れていきそう

このような最低な転売行為が続くと、選手とファンとの距離がだんだんと離れていきそうです。「サイン会は中止」といったことが、もしかしたら起こる可能性だってあります。憧れの選手に会える、そして応援をするのが野球ファンとしては楽しみにしているのに、応援もせず、高額で売りつける目的で儲けようとする最低な転売屋を本当に無くしたい。

「サインではなく、握手会だけにする」とか、誰が転売したか分かるように「サインに宛名を書く」といった意見もネット上で出されています。

サインの転売行為はプロ野球選手だけではなく、他のスポーツ選手や芸能人のサインも売られています。それを高額で売りつけたり、ましてやフリマやオークションで買うというのがどんなに最低なことか、本当に転売は無くなってほしいです。

選手や球団から「サインは中止」とならないように、ファンとの距離が離れないようにと願っています。

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