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幸せいっぱい!四つ葉のクローバー栽培

四つ葉のクローバー栽培へトライ!

1ヶ月程前、職員さんから幸せいっぱいの四つ葉のクローバー栽培を勧められました。毎日水を注ぎ怠らず行いましたが、23日経過しても芽が出ませんでした。
四つ葉のクローバーの生息季節は、5月から9月。
「種を植えたのが遅すぎたのかなぁ・・・」
と、私なりに思うところもあって、
「土深く種を植えたのがよくなったのではないか」
と思ってました。種を植え水を注ぐことで、芽が出てくるだろうという甘い考えでもありました。水を注ぐことは日課とはいえ、意外と簡単ではなさそうでした。

四つ葉のクローバーの種を植え替え

四つ葉のクローバーの種をもう一度土浅く、重ならないように植え直しました。栽培キットの説明書を繰り返し読み直して、芽が出るように祈る思いで水を注ぎました。

1. 鉢底シートをセット。
2. 土を入れる。
3. 種をまく。
4. 縁の広いポットに移す。
5. 発芽後日の当たる場所へ。
6. 生長すると四つ葉が出てくる。

なんと、四つ葉のクローバーの種を植え直してから6日目の朝、新芽を発見しました。本当に幸せな気分なりました。

新芽を発見して2週間後の写真。

四つ葉のクローバーとの思い出

公園に行けば四つ葉ではなく、三つ葉のクローバーがたくさん生息しているのを目にした事があるでしょうか。私は小学生の頃、友達と四つ葉を探したこと。確かに見つけたときは幸せいっぱいになり、一緒に探していた友達が先に見つけると、悔しさがいっぱいになったこと。友達より早く見つけることの楽しさ、わくわく感があったことを今でも懐かしく覚えています。早速近くの公園に、妻と一緒に見つけに行きました。ところが以外と見つからず、やっとの思いで妻が見つけてくれました。

妻が見つけてくれた、クローバーの写真。

四つ葉のクローバーの由来

四つ葉のクローバーのことについてリサーチしてみると、別名をシロツメクサ(白詰草)と呼んでいるそうです。江戸時代にオランダとの貿易でガラス器を運ぶ際、破損を防ぐために使用されました。また、明治以降に牧畜用に紫詰草と共に持ち込まれ、野生化されたこととありました。クローバーは、南アメリカ、アフリカにたくさんの種類が生息しており、世界全体で260種類もあるそうです。

話は変わりますが、妻に四つ葉のクローバーの話をすると、妻が「鉢の中にたくさん咲いているのよ」と見せてもらいました。似たような葉なのですが、これを「カタガミ」という植物だそうです。間違わないように注意しましょう。

妻が言っていた「カタガミ」の写真。

これから先が本番

私は四つ葉のクローバー栽培を継続していき、四つ葉のクローバーを永く生息させるためには、根気よく、諦めることなく愛情こめて水を注ぎます。これから益々寒くなり、私が手を抜いてしまうと枯れてしまいそうです。四つ葉の芽がたくさんみられることを思うと、毎日が楽しくなってきました。

部屋中を四つ葉のクローバーの葉が咲き乱れ、幸せいっぱいな気分で作業をはじめられたら、春の訪れのようになり、どんなにすばらしいことでしょうか。

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