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2024/11/10:フリーペーパーvol.104発刊!

懐かしい!アキバで名前入りファミコンカセット展、開催中!!

ファミコンカセットに自分の名前を書いていた頃を思い出す

1983年7月15日、当時の子供たちに夢のようなマシンが発売されました。爆発的に大ヒットして、一大ブームを巻き起こしたゲーム機「ファミリーコンピュータ」。ゲームをするのに必要なファミコンカセットを友達に貸したり、自分の名前をカセットに書いたりするなど「あったあった」と懐かしい思い出が込み上げてきます。

東京・秋葉原にあるフライハイカフェでは、11月16日から12月8日まで名前入りファミコンカセットを展示している「名前入りカセット展2019」を開催しています。入場料は無料とのこと。

ファミコンカセットの思い出

ファミコンが普及していた頃のカセットの値段は約5,000円〜9,000円もして、当時の子供たちのお小遣いではとても買えない値段でした。よく親におねだりして買ってもらったり、クリスマスプレゼントとして買ってもらっていました。

学校の友達とゲームの話をして仲良くなり、ファミコンカセットの貸し借りなどをしていたのも懐かしい思い出です。
それに友達からカセットを借りて、そのまま返さないことを「借りパク」と言ったり、ファミコンは持っていなくてカセットだけ持ってきてよく遊びにくる友達もいましたね。

カセットに名前を書いていた

ファミコンカセットを借りるときに、裏にマジックペンで自分の名前を書いている友達もいました。親が書いてくれたり、自分で書いたりして「たなか」とか「やました」と漢字ではなく、平仮名で名字を書いているカセットが多かった印象があります。

カセットは高い値段で自分のお小遣いや親に買ってもらった大切な宝物です。だから無くさないように自分の名前を書いたり、同じゲームソフトがあると、「どれが自分のソフトか分からないから」といった理由で書いたりするなど、理由は人それぞれです。

僕もファミコンカセットを持っていましたが、名前を書くことはしませんでした。
それはなぜか?というと、買い取りをしてもらうときに名前が書いてあると、買い取り不可のお店があったり、買い取り価格が一気にダウンしてしまうことがあったからです。

近所のおばちゃんが小さいゲーム屋を経営していて、よく遊びに行っていました。友達が名前入りのファミコンカセットを売りに行ったら、
「うーん、これは名前が書いてあるから買い取れないね」
とおばちゃんに断れたそうです(笑)

名前入りカセット展2019

懐かしいファミコンカセットの思い出を語りつつ、Twitter で色々検索したところ、東京・秋葉原にあるフライハイカフェで「名前入りカセット展2019」を11月16日から12月8日まで開催していることを知りました。

名前入りのファミコンカセットを約1,000本も展示しており、もし自分の書いた名前のカセットがそこに展示してあればその場で返してもらえるという、とてもユニークな発想でファミコン世代には楽しそうなイベントですね。

ファミコンカセットだけではなく、スーパーファミコンソフトやゲームボーイ、64のソフトまで豊富に揃っています。レトロゲーマーの方は絶対行ってみたい展示展!!

僕もゲームが好きなので、行くとしたらなかなか手に入らないレアなカセットを探しちゃいそうです。2時間〜3時間は中に入って展示に集中していそうな予感…(笑)
ゲームカセットを眺めるだけでも、好きな人は時間を忘れるぐらい楽しいんです!!

でも、1,000本ものあるカセットがある中で、自分のものと分かるのかな?とかも思っちゃいます。

・「これ、僕のファミコンカセット!」
・「あ!これ僕が遊んでたゲームだ!」

と探すのも、1つの楽しみですね。

持ち主を証明できるものがあれば、その場で返してもらえるのだそうです。これまで何人に名前入りカセットが返ってきたのかも知りたいです。

ひょっとしたら、自分が持っていたファミコンカセットに出会えるかもしれませんよ。期間中は無料で入れるので、ファミコンで遊んでいた懐かしい思い出に浸りながら、1度遊びに行ってみてはいかがですか?

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