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進む神社のバリアフリー化

2016年4月1日より「障害者差別解消法」が施行され、世の中にはどのような合理的配慮(ごうりてきはいりょ)が飛び交っているのか?障がいを抱える人々はどのような合理的配慮と出会っているのか?そんな日常に潜む合理的配慮【GO!HI!(ゴーハイ!)】を紹介する当コーナーでは、当事者の日常で起こる「合理的いいね!」や「合理的じゃないね!」をお伝えしていきます。

※当コンテンツは、鹿児島を代表するローカル紙「南日本新聞」様にて2017年10月より掲載開始し、2019年1月23日(月)に掲載された紙面オリジナルコンテンツの【GO!HI!ゴーハイ的合理的配慮な日常-】をバックナンバーとしてお届けしています。

初詣

Illustration by|えりこ

新しい年といえば初詣!小さい頃は、神社やお寺には階段 が多く車いすユーザーにとっては行きにくい場所だった記憶が強く残っています。

しかし、最近では階段の一部分にスロープが設置されていたり、建物自体が バリアフリーだったり、車で裏道から入ると参拝できる神社もあったりと車いす ユーザーだけではなく、ベビーカーやお年寄りの方たちにとっても行きやすい場 所になりました。

毎年一緒に初詣に行く私たち3人。神社の選択肢が増え「いつもと違う有名な神社にも行きたいね」と楽しみながら調べてみるものの、車いすでの行きやすさを優先し結局毎年同じ神社に参拝するのでした。

これからも神社やお寺のバリアフリー化がどんどん進んでほしいです!

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