やる気を起こさせる「モチベーション」活用
突然ですが、「モチベーション」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
私は以前、月に1回ある報告会議で「モチベーション」という言葉を初めて耳にしました。調べていくうちに興味を持ち、リーダー業務に欠かせない存在となったので、プライベートで記事にしました。
「モチベーション」の意味
「モチベーション」とは、人を行動に移させる「動機」や「やる気」のことを言います。
例えば、袋に包まれたまだ封が開いていないペロペロキャンディと、人が舐めたペロペロキャンディがあるとします。あなたはどちらを貰いたいですか?
大抵は清潔感のある前者を選ぶかと思われます。この「清潔感」により動機「モチベーション」が生まれ、「行動」へと移ったのです。
モチベーションって言葉かなり好き。「動機」がないと何もできない。
— だっっっち@技術垢 (@dadadadachi_dev) 2019年3月27日
俺の語り【行動】行動はモチベーションの高さ、意識の強さを表現する
— kotoba (@agekoto) 2019年3月31日
「モチベーション」の重要性
この動機「モチベーション」を逆に考えると、人を思いがままに動かせることが可能です。
例として、かなり面白く強い印象のあるTVCMや新聞広告などが挙げられます。この「モチベーション」の操作が盛んに行われているのは「企業」でした。
企業の需要は、主に従業員たちから生まれ、従業員たちのやる気次第で需要が上昇したり降下したりするのです。需要を伸ばすためには「上司」が従業員たちのモチベーション「やる気」を上げなければなりません。
【内発的動機付け】動機付けとはある行動への意欲をもち、それを維持すること。モチベーションともいわれますね。報酬や罰の回避をモチベーションとするものとは異なり、その行動そのものを楽しみ、モチベーションを保つことを内発的動機付けといいます。外発的なものより長く維持されるそうです。
— 社会心理学たん2号 (@socialpsychotan) 2019年3月31日
モチベーションとは、「動機を与えること、動機づけ」であり、「ある方向に向けて、何らかの行動を起こし、その行動を続けようとする心的過程」を意味してます。 #進撃のシステム屋 #システムエンジニア
— 進撃のシステム屋 (@shingeki_se) 2019年3月28日
「モチベーション」の方向性
人それぞれ「性格や好み」、「考え方や技術」など一人一人異なり、それぞれ違う行動をします。
例えば、協調性があり他の方へ付いていくタイプ、人との接触に疲れを感じあさっての方向へ行くタイプ、面倒くさがりで調べもせずに自分の考えや感で動くタイプなど様々な方々がいらっしゃいます。それによりモチベーションも違ってくるのです。
「モチベーション」の向上方法
初めて入った従業員や熟練した従業員関わらずモチベーションが違いうので、仕事の効率や集中力向上のためにモチベーションを上げる必要があります。
叱ると褒める
「叱る」と「褒める」方法や度合いを間違えるとモチベーションを下げかねません。
「叱る」方法として、問題を起こした理由や悩みなどを聞き、上司と従業員のお互いの力で正しい方向へと改善させるのが理想です。
しかし、「怒る」行動はいけません。怒る行為はモチベーション「やる気」の皆無となるので、従業員の行動に腹を立てずにモチベーション向上を考えましょう。
上司の言葉ひとつで、仕事に対するモチベーションがだだ下がり中‥
人間同士の関わりなので部下に対してもリスペクトの気持ちは持たないと続かないと思う
尊敬できない上司とどう向き合うか、が今後の私の課題になりそう#保育士
— てぃの (@JwBEBpv0hAFmfmU) 2019年3月31日
知らないのにダメなことを後から言ってくるのはさすがにどうかと思う。おかげで仕事のモチベーションがどん底。それを一人でやれというのは流石に酷だぞ我が上司よ…
— 快速鈍行 (@rapidtram701) 2019年3月30日
叱ってるつもりで、自分の感情をぶつける「怒る」をやっちゃう奴が上司だと、下の人間は苦労するんだよねぇ…😇叱り方が上手な人はモチベーション上がるし勉強になる。
— まいこ🍋 (@Chahan93Maiko) 2018年8月4日
従業員の認知
従業員によっては叱るとモチベーションを下げてしまうので、従業員別に「性格」、「興味」、「得意分野」、「学歴」、「持病」などのステータスを調べ、モチベーション向上となるように各自「叱る」と「褒める」方法や度合いを調整しましょう。
ステータスの認知方法として、業務を見たり、コミュニケーションを取ったり、履歴書を見たりする方法があります。
コミュニケーション
上司と従業員の間に交流がないと、お互いに相手の考えが理解できず恐怖を感じてしまい、様々なトラブルを起こしやすくなります。それにより指示に従わくなったり、やる気が無くなったりと、上司や従業員のモチベーションを下げかねません。
トラブルとならないよう、上司と従業員とでコミュニケーションをよく取り、みんなの意見も取り入れた指示をしましょう。
やる気の源泉は十人十色です。だからこそ、上司は部下の一人一人とコミュニケーションをとり、何をモチベーションの源泉にしているのかを知ることが重要なのです。【 小笹芳央 リンクアンドモチベーション 】
— 有名起業家の名言【厳選】 (@kigyouka_kotoba) 2019年3月25日
組織におけるコミュニケーションというか、対話の重要性を感じてる。上司が部下の考えてることを知るのはもちろんだけど、逆も然りやなと。上司のモチベーションがどこにあるか、全然知らなかった。
— えいみ (@be_more_agile) 2019年2月18日
職場のコミュニケーションが活発になっていると、信頼関係が築かれる。
コミュニケーションスキルの高い上司だと、部下の不満を聞き解決してくれます。
そうすると部下のモチベーションも上がって会社への満足度が上がる!
相手をどう喜ばせるか。その手腕にかかってる!
— シフク/自由に働く (@yufuku4) 2018年11月27日
エピローグ
人々のスキルが重要となる現在、作業効率の降下による従業員の解雇が頻繁に起こっています。上司や従業員にとってプラスとなるモチベーション向上は企業にとって重要な存在なので、お互いに楽しい業務となるようコミュニケーションが大事ではないでしょうか。
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