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2019.06.10:フリーペーパーVol.39発刊!

目や耳に障害のあるお子さんも一緒に楽しめる「共遊玩具」

タカラトミーから始まった「共遊玩具」

共に遊ぶ玩具と書いて共遊玩具(きょうゆうがんぐ)。タカラトミーから始まったこの取り組みは、おもちゃ業界に広まっています。スイッチのONの横に突起がついているおもちゃを触ったことはありませんか? これも共遊玩具のひとつなんですよ。障害を持っているお子さん専用のおもちゃというわけではなく、ちょっとした工夫で、目や耳が不自由なお子さんも一緒に楽しめるおもちゃのことを共遊玩具といいます。

共遊玩具とは

目や耳に障害のあるお子さんでも一緒に遊べるおもちゃ、それが共遊玩具です。共遊玩具は特別に障害のあるお子さん専用のおもちゃというわけではなく、ふつうにまちのおもちゃ屋さんに売っています。

共遊玩具はお子さんだけではなく、障害のあるお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんにも扱いやすいように工夫されています。

盲導犬マーク

「盲導犬マーク」は、目に障害のあるお子さんも楽しく遊べると認められたおもちゃにつけられています。触った感覚や音などを工夫した盲導犬マークのついているおもちゃは、タカラトミーの商品カタログを見ただけでも68商品ありました。

例えば「トミカ 4Dシリーズ」。トミカの車体を上から長押しすると「エンジン音」と一緒に「振動」が始まり、手転がしすると「走行音」に変わる、音と振動を楽しめるおもちゃです。

うさぎちゃんマーク

「うさぎちゃんマーク」は、耳に障害のあるお子さんも楽しく遊べると認められたおもちゃにつけられます。市販されているおもちゃのほとんどは、耳が聞こえなくても楽しめますが、音が遊びの重要なポイント(例えば、あたりやはずれが音でしかわからない等)になっている場合は、おもちゃを100%楽しむことができません。

光や動き、振動、文字、絵などの要素で遊びを盛り上げる工夫が、うさぎちゃんマークのおもちゃには取り入れられています。

ユニバーサルデザインのおもちゃに

共遊玩具の多くは、目や耳に障害のあるお子さんを想定して作っていますが、おもちゃ業界としては誰にでも楽しめるおもちゃをつくることを目指しています。

ユニバーサルデザインのおもちゃをつくれば、誰にでも楽しめるおもちゃになるわけですが、簡単ではないですよね。どれだけ、そのおもちゃをつかってくれたお子さんや親御さんの意見をリサーチできるかにかかっていると思います。

障害を理由に、お子さんがお友達と一緒に遊べないことができるだけ少なくなるように、ユニバーサルデザインのおもちゃが増えればいいなと思います。

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