オリ・パラYEAR 2020 ～国民の祝日決まったよ～

祝日に関する法律が変わったって。体育の日はスポーツの日へ。

以前公開された映画、”桐島部活やめるってよ” 風に見えるかもしれませんが…違います。

オリンピック・パラリンピックまで1年。今年は新天皇の即位の関係で、例年にはない祝日の取り扱いをする動きとなっています。この例年にはない祝日の取り扱いが、2020年も行われるようです。

国立天文台が毎年2月に発表する官報

毎日、寒い日が続きます。寒い日に星空を見たり、外出先に科学館を選んで、プラネタリウムを見たりしたことありませんか？

日本には、国立天文台という、星座や星といった天体に関することを専門的にしているところがあります。ここで発行する最初の官報（毎年2月発行）で、翌年の暦要項（れきようこう）を発表しています。

2020年だけの・2020年からの

祝日は、『国民の祝日に関する法律』に基づいて決められています。2020年は皆さんご承知のとおり、東京オリンピック・パラリンピックのある年です。これにあわせて、今までとは違う祝日となることが決まりました。

2月24日（天皇誕生日の振替休日）、5月6日も休日（憲法記念日の振替休日）となります。これは2020年だけです。新天皇の即位に伴い、2020年から「天皇誕生日」は2月23日となります。

また、『国民の祝日に関する法律』が改正され、2020年から「体育の日」は「スポーツの日」へと名称変更されます。さらに、2020年に限り3つの祝日を移動します。「海の日」は7月23日・「スポーツの日」は7月24日・「山の日」は8月10日となります。

4年に1回の閏年・天体観測

なんでも、2020年は閏年とのこと。2月は29日まであります。

他にも、2020年には日食が2回あります。
金環日食が6月21日に、日本では全国で部分食の観測ができます。

12月14日から15日は、皆既日食を観測することができますが、ただ残念なことに、日本では見ることはできないそうです。まだ先のことですが、海外に行かれる等、予定のあるかたは頭の中ですみっこ暮らしをさせてみてくださいね。

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