うつ病になった時、認知療法を本などを読んで自分一人で治すのは、相当な困難が付きまとうと思う。また、孤独な作業である。励ましてくれる人もいない。

ということもあり、私も短期間ではあったが精神障害があるため、認知療法のカウンセリングを受けたことがある。

表があり、「状況→自動思考→感情」→「行動」というように、自分の心の見取り図を書いていく。そして、自動思考によって得したことと損したことを書いていった。

また、適応的反応(視野を広げたバランスの良い考え方)についても書いていった。

私の場合は仕事をしていない。「活動をしていない」というのが状況だったので、適応的反応(視野を広げたバランスの良い考え方)に対し、

  • 少しづつではあるが、行動、成長している。
  • ゼロではない。
  • 少しづつ行動していく。(規則正しい生活に戻す)

など、表に書いていった。カウンセリングだったので費用も結構かかったし、少し難しかったのを覚えている。

U2plus

画像引用:U2plus

そして今、そんなうつ病患者の増加に伴い、新たなSNS「U2plus(ユーツープラス)」が誕生した。うつ病からの回復を目指した認知行動療法がベースの日本最大級のコミュニティだ。 うつ病ならではの孤独感を解消し、みんなで一歩前に進むことが目的。

さらにこの「U2plus」、うつ病当事者のチームで生み出されたというのが特徴だ。うつ病患者でありながら、ベンチャー企業を立ち上げU2plus創業者である東藤さんはこう語る。

うつ病の人たちが使うサービスなので、うつ病の人たちがどういうこと求めてるかは、自分自身からも意見が出てきますし、周りのメンバーからも意見が出てくるので、とてもいい循環になってたのかなと思います。特に、意思決定がしやすかったですね。AかBかっていったらAだよね。シリアスかかわいいかでいったらかわいいだよね、とか。当事者じゃない人がうつ病のコミュニティを作ったとしても、今のようにはならなかったと思います。

そこで注目したいのが、ネット上で「認知行動療法」を提供してくれる「U2plus」(ユーツープラス)である。「認知行動療法」とは、「悩んでいる自分を一歩引いて眺めて、いつもと違うやり方や考え方を、いろいろと試してみる心理療法」のことだ(同サイトより)。

この「U2plus」の場合、用意されているプログラムは「FunCan」「U2サイクル」「コラム」の3つ。いずれも有料プランで利用可能だそうだ。「FunCan」では、その日にできたことや楽しめたことを記述するという。

「FunCan」の特徴である、できたことや楽しめたことを書くことは、すごくいいと思った。

まず、出来たことに目を向けることが大切な上、書くことによって達成感を可視化することが出来る。

「U2サイクル」は、落ち込む状況や、そのときの気分や体調の変化などを継続して記録することで、自分がうつに陥りがちなパターンを可視化してくれるものである。

「U2サイクル」では、自分がうつになるパターンを記入することによって可視化できる。カラフルに色分けもされているのも分かりやすい。

最後の「コラム」では、何かつらいことがあったときに、その出来事に加えて、自分の考えたことや感情の種類(悲しい、イライラなど)を書き込んでいく。さらに、同じ状況に対して別の見方がないかを探す。別の考え方や見方が見つからないときは、過去の自分のコラムを振り返ってみたり、セラピストへ相談することも可能だ。

インターネットがこれだけ普及し、うつ病を抱える人にとって身近な世界であるSNSをつかっている所がU2plusの最大の魅力だろう。現代ならではの方法で励まし合うことにより、自分一人じゃないんだと思えたり、人を励ますことで、人の役に立っているという感情が生まれてくる。

自己肯定感も持つことが出来るようになるだろう。インターネット時代に生まれて良かった。

「U2plus」(ユーツープラス)分かりやすく作られているため、普段あまりスマホを活用しないという方でも利用しやすいのではないか。ぜひ、一度試してみてはいかかだろうか。

最後にU2plus(ユーツープラス)の案内を載せて、筆を置こう。

「認知行動療法」を取り入れた「U2plus」。サービス内容によって、3種類のプランが用意されている。「スタンダードプラン」では、全てのプログラムの利用に加え、セラピストのアドバイスを月2回までリクエストできる(月額970円)。

U2plus | うつ病症状の予防と回復、再発防止をサポートうつ病からの回復を目指す、認知行動療法をベースにした日本最大級のコミュニティ。うつ病の孤独感を解消し、みんなで一歩前に進みます。’u2plus.jp

via:U2plus

うつ病患者が手を取り合ったら起業もできた。うつ病オンラインコミュニティ「U2plus」創業者 東藤泰宏さんの選…自分は、どれだけ目の前の相手の内側を理解できているだろう。相手は、どれだけ自分の内側のことを理解してくれているのだろう。 ふと、そんなことを考えます。 人の内面をちゃんと理解するというのは、とても難しい。なにせ、見ただけ…soar-world.com

via:soar