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2020/03/10:フリーペーパーvol.48発刊!

羽生善治竜王がタイトル通算100期に王手竜王戦第6局指宿

羽生善治竜王がタイトル通算100期に王手、鹿児島指宿白水館で第31期竜王戦第6局初日開催

羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する第31期竜王戦七番勝負(主催・読売新聞社、特別協賛・野村ホールディングス、協賛・東急グループ、明治R-1)竜王戦第6局が12月12日、鹿児島県指宿市白水館で初日を開始しました。

対局は2日制で行われ初日は18時に封じ手が行われ、終局は明日13日夕刻が予想されます。持ち時間は各8時間で、本局は広瀬八段の先手番で行なわれます。ここまで羽生竜王が3勝、広瀬八段が2勝の対戦成績。羽生竜王は本局に勝利すると竜王防衛とともにタイトル獲得通算100期を達成しますが、広瀬八段が2連勝でタイトルを奪取すると、羽生竜王は1991年3月の棋王を獲得するまで以来27年ぶりの無冠となります。

羽生善治竜王タイトル履歴

羽生竜王のこれまでのタイトル戦績は、タイトル戦登場だけで136回にのぼります。タイトルの獲得履歴は、竜王7期(永世竜王)、名人9期(十九世永世名人)、王位18期(永世王位)、王座24期(名誉王座)、棋王13期(永世棋王)、王将12期(永世王将)、棋聖16期(永世棋聖)で、タイトル総獲得数は99期です。タイトル戦以外の棋戦優勝も44回を数えます。

第6局の戦型

屋敷伸之九段を立会人に、立会・新聞解説を佐々木勇気七段が、記録係は冨田誠也三段がつとめ、12月12日水曜午前9時定刻で、広瀬章人八段の先手により第31期竜王戦第6局初日が開始しました。

広瀬八段の初手は2六歩と飛車先を付くもの。後手の羽生竜王が8四歩と応じ、相居飛車の戦型がほぼ確定しました。3手目に広瀬八段が2五歩とさらに歩を伸ばし、8五歩、7六歩と両者飛車先の歩を伸ばします。6手目、羽生竜王は3三歩と角道をあけ、角換わりの可能性は消えそのまま横歩取りの戦いが始まりました。

序盤から大駒の交換が飛び交う横歩取りはその指し手の難解さでもよく知られ、アマチュアが指しこなすには困難な戦法としてもよく知られています。プロでさえ巧拙の現れやすい戦型なうえ、いきなり終盤に突入することもあります。1手間違えば一気に劣勢となる緊張感も伴う戦法は、佐藤天彦名人など強豪棋士が得意とし、定跡を超えた棋士の実力が如実に反映される戦法として有名です。

タイトル100期なるか

本日は18時に手番となった棋士が手を封じ、初日が終了します。ルール上、終了時刻は封じ手側の棋士が持ち時間のある限り考えてよいことになっており、実際の初日終了時刻は18時を少し超えることが普通です。

明日も鹿児島県指宿市白水館で午前9時から封じ手の開封から2日目が指され、羽生竜王の防衛かフルセットの最終局を迎えるか決定する予定です。

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