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2019.01.10:フリーペーパーVol.34発刊!

無法地帯であることが高校野球の危険性を終わらなくさせる

高校はリトルシニアの5倍!東東京から見てみる高校野球の危険性

現在、東東京を拠点としているリトルシニアは32球団。
これに比べて野球部を構える東東京の高校は144に上ります。
何故かは後述しますが、これはとても危険なことです。
甲子園の球数制限や炎天下での試合の危険性が主に取りざたされる高校野球ですが、根本的にも問題を抱えています。

リトルシニアの選手第一の理念

中学生投手の投球制限に関する統一ガイドライン
1.試合での登板は以下のとおり制限する。1日7イニング以内とし、連続する2日間で10イニング以内とする。

2.練習の中での全力投球は以下のとおり制限する。1日70球以内、週350球以内とする。また週に1日以上、全力による投球練習をしない日を設けること。

中学生選手の障害予防のための指導者の義務
1.複数の投手と捕手を育成すること。
2.選手の投球時の肩や肘の痛み(自覚症状)と動き(フォーム)に注意を払うこと。
3.選手の故障歴を把握し、肘や肩に痛み(自覚症状)かある選手には適切な治療を受けさせること。また、ウォームアップとクールダウンに対する選手自身の意識を高めること。

※日本リトルシニア中学硬式野球協会から引用

しっかりしていますね。これが日本のリトルシニアのルールです。
このルールをしっかり守りながら日本のリトルシニアの投手は練習、試合をこなしています。

日本の高校野球

先述した東東京の場合、リトルシニアの数に比べ、高校野球は4〜5倍にも上ります。
これが高校球児への不必要な無理強いの根本です。
無名校を甲子園に、有名校で切磋琢磨してプロを目指す。
高校野球に求めるものは球児それぞれな気はしますが、リトルシニアに在籍する才能ある選手は必ず高校で分散します。
まず、ここが高校野球の汚点なのです。

才能が分散すればどうなるか

今年の夏の甲子園を見ればわかるのですが、軟式出身など、才能に乏しい選手が才能ある選手にぶら下がります。

そうです。吉田輝星擁した金足農業がそれに当てはまります。
結果、吉田投手は夏を通じて仲間のためとはいえ1517球をも投げさせられたのです。

これは大問題と捉えるべきです。

高校野球をどう改革すべきか

球数制限、投手のローテーション制。
高校野球の抱える直近の問題です。
これらをルール化し、守れる高校のみを高野連に加盟させる。
厳しいようですが将来的にはこれくらいでないと駄目だと思います。

日本の野球のより良い未来のため、高野連は身を切るくらいの覚悟を持つべきです。
できるだけ早い改革がなされることを願います。