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鹿児島県民は桜島の空振にビックリ!!

桜島が噴火すると「ドン!!」と揺れて、一瞬ドキッとなる。

11月14日午前0時45分ほど、桜島で爆発的な噴火がありました。噴火すると、「ドン!」と強い揺れが起こり、窓ガラスも「ガタン!」となって一瞬ビックリするのです。

桜島の空振はいきなりくるからビックリ!

桜島が噴火し、空振で揺れると本当にビックリします。
外にいるときはそれほど空振の揺れは感じませんが、家にいるときは窓ガラスもガタガタ揺れ、
「おわ!地震?」
と思うのです。

県民の方は「あー、桜島が噴火したのかな?」と思う方も多いです。
強い揺れでも震度1か2ぐらいで、地震と違うのは揺れがほんの一瞬だということです。空振で桜島を見ると噴煙が上がっており、市内が灰まみれになることが多いのも鹿児島県で有名な出来事です。

大正3年に大噴火して大隅半島と繋がった桜島

桜島は1914年(大正3年)に7,000メートルもの大噴煙が起こり、大量の溶岩が流れたほどの出来事がありました。まだ大隅半島とは陸続きになっていなかった桜島ですが、この大噴火で2週間ほど流れ出た溶岩が海に埋められて、大隅半島と陸続きになったのです。

 噴火の揺れと思ったら、本当の地震だったことも

2017年7月11日に鹿児島県で最大震度5強を観測する地震がありました。
その日は僕も職場で仕事をしていたのですが、地震が発生したのは午前11時56分でした。
休憩に入ろうか、とその時に突然強い揺れが発生!
「桜島の噴火?」と一瞬思ったのですが、強い揺れが続いたので「これは地震だ」と職場のみんなで避難を始めました。スマホの緊急地震速報も揺れた後に鳴りはじめたので、この日は本当にビックリしました。

空振は本当に心臓に悪い

僕は結構ビビリなので、桜島の噴火の揺れでもドキドキしてしまうほど怖くなります(汗)
突然揺れるからだと思いますが、自宅にいるときも立ち上がって窓を開けて避難をする準備をしています。

空振が起こり Twitter で「桜島」と検索すると、
・「今の揺れ、桜島?」
・「桜島の空振、ビックリする」
といったツイートも多いです。

大正3年以来の桜島大噴火がいずれ発生するのかもしれません。自然現象は本当にいつ起こるか分かりません。 その時は鹿児島の街が灰まみれになってしまい、ちゃんと避難ができるのか、どのくらいの揺れが発生するのか、色々考えると本当に怖いですけど、それをずっと考えていては生活ができません。

揺れても「また桜島の噴火だから大丈夫」とは思わず、ちゃんとネットや SNS で検索したりニュース速報を見るなど、情報をしっかり確認しましょう!

鹿児島県では空振は珍しくもなく、当たり前の出来事かもしれませんが、あの桜島の空振にはいつも驚かされます。

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