街中を歩いていると点字ブロックを目にすることは多いんじゃないでしょうか?私は小さい頃何も知らずに、点字ブロックの上を歩いていて、母親に怒られたことがありました。

視覚障害者が足裏の触感覚で認識できるよう、突起を表面につけたもので、視覚障害者を安全に誘導するために地面や床面に敷設されているブロック(プレート)のことです。ブロックの種類は誘導ブロックと警告ブロックの2種類だけです。

点字ブロックって何種類もあるのかと思っていましたが誘導ブロックと警告ブロックの2種類だけなんですね。

最近では、小さいお子さんをベビーカーに乗せて、点字ブロックの上を歩いているお母さんを見ているとそわそわしてしまいました。進行方向に視覚障害者の方がいたとしたら事故につながりかねません。

点字ブロック絡みで、最近はこんな事故もありました。

視覚障害者:駅で転倒し重傷…点字ブロック上に工事柵 – 毎日新聞兵庫・姫路  兵庫県姫路市の山陽電鉄西飾磨駅で7月、視覚障害のある50代男性が点字ブロック上に置かれた工事用フェンスに白杖(はくじょう)が引っかかって転倒、左足の太ももを骨折する重傷を負っていたことが分かった。同社は男性…mainichi.jp

人命が失われるという悲しい事故も。

点字ブロックは設置すること自体は目的ではなく手段です。点字ブロックを使って、視覚障害をお持ちの方が安全に街中を歩くことができることが目的です。柱につぶされた点字ブロックが人命を奪った原因だと思うと、目的と手段を履き違えているとしか思えません。しっかりと、総点検して欲しいものです。

さて、今回話題にしている「点字ブロック」は日本の岡山県が発祥の地らしいです。

三宅精一さんという発明家が、視覚障害者の方が交差点で事故に遭いそうになっている光景を目にして、考案したようです。

財団のあゆみ | (一財)安全交通試験研究センター視覚障害者用「福祉資材のパイオニア」。財団の歩み、財団概要等。www.tsrc.or.jp

海外では公共施設に点字ブロックが設置されている所が少ないようです。海外では点字ブロックの存在から日本の福祉の在り方に感銘を受ける方も多数いるようです。

点字ブロックは2012年に日本のJIS規格をベース国際規格が定められ、今では150以上の国に広がっています。

企業の広告として、点字ブロックを普及させようという取り組みもあるようです。

あたり前のことですが、点字ブロックって視覚障害者の道標になる場所です。

私はなるべく道の隅っこを歩くようにしています。皆さん、街歩きの際は気を付けましょう。