一緒に暮らしている妹も自分の犬を飼いたいと動物管理事務所から犬を引き取り、我が家がより、賑やかになった。
その子、引き取った犬なのですが、元飼い主が連れてきたらしく、首の後ろに傷跡があり、マイクロチップを取り除いた跡らしい。 ハァ、なんだかかわいそう。そういう話を聞くたびに思う、ヒトはどうしてそんなに他の動物に冷たいんだろう。ヒトも動物じゃないか。ヒトにも感情があればその他の動物にも感情がある。ヒトは自分をヒトだと自覚すると同時に自分が動物だということを忘れるのはなぜでしょうか。
ヒトはその他の動物に感情があることを忘れる。 ヒト同士にもそういうことがある、みんながみんな、ではない、一部のヒト、一部のヒトといっても、大勢いるのですが、時々、ヒトは他のヒトに感情があるのを忘れるらしい。いじめ、パワハラ、セクハラなど、加害者側は、いつも忘れているのではないのでしょうか。
なんでそんなにいじめるのでしょうか、私は思ったことがあるのですが、いじめる心(いじめる、とかきましたが、パワハラ、セクハラもそう。)というのは、ヒトの攻撃的なもっとも(人々がいう)動物的な感情ではないでしょうか。 いじめというのは、ヒト以外の動物にもあると聞きますし、いじめる心というのはもしかすると動物だったら誰しも持っているのかもしれませんね。それはヒトです。人間ではありません。
不思議なことに、自分は動物だと思わないヒトに限ってその動物めいたことをする。そのくせ自分を人間だと思っている。 自分は人間だからと、周りのものを見下すのも、ヒト特有の考え方だと私は感じます。
や、破れた!
犬の名前はタイヤンといいます。よろしくネ。