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2024/4/10:フリーペーパーvol.97発刊!

CT検査の身体が熱くなる造影剤が気持ち悪い!!

X線を使って、筒状の機械に入り身体の断面図を撮影、検査をする検査。

大きな筒状の機械に入り、身体の中の断面図を撮影して検査するCTを皆さん受けたことありますか?医師の判断で、もっと綺麗な撮影ができる造影剤の注射をされることもあります。ですが、その造影剤の注射が気持ち悪いのです。

レントゲンよりもっと分かりやすい撮影ができる

CT検査はレントゲンと似たようなもので、X線検査で身体の写真を撮る検査です。レントゲン検査は多くの方が1度は受けたことはあるかと思いますが、息を止めて「カシャ!」と身体を撮影します。CTは横になって大きな筒状の機械に入り撮影をする検査です。

X線の被ばくはあまり気にしなくていい

検査説明書にはX線を使うので被ばくに関する項目が書かれてますが、身体に影響がでない少量の放射線を使っているので大丈夫です。検査前には注意事項などもよく読んでから「検査しても良い」と自分の名前でサインを書かなければいけませんので、もし心配があったら医師や看護師さんとよく相談してください。

輪切りのような断面図の写真

CT検査は、頭部や身体を輪切りにしたような断面図のような写真ができます。そしてレントゲンよりもっと正確な病気が見つけられる検査なので、原因が分からない症状があった時によく行われる検査です。

造影剤を使うこと

患者さんの症状によって、造影剤を投与して検査するケースもあります。造影剤をすることでより分かりやすく検査ができるようになり、細かい症状をも見つけることができます。

造影剤の体調悪化はほんの少しだけ

この造影剤は、使うことが決まると先ほど書いたように自分の名前をサインしなければなりません。造影剤によって体調が悪化してしまうことも少々の確率ですが、
「必ずしも100%ではないですが、まれに起こる可能性があることをご理解ください」
という内容も説明書に書かれています。

造影剤を使うと身体が熱くなる

造影剤を使うことでより正確な病変などを見つけられるのですが、怖いのは身体が熱くなるということです。これは医師やCT検査室の技士さんからも必ず説明があります。

普通に2回撮影した後に造影剤を入れて撮影する

これは僕の体験談ですが、まず金属製の物が付いているものや身につけているものはすべて外します。そして腕に造影剤を入れる注射を刺されてそのまま検査室に連れて行かれ、寝台へ横になり大きな筒状の機械に入って検査を行います。

最初に機械から技士さんのアナウンスで「今から検査を始めますね」との声が聞こえ、「息を止めてください」と言われたら息を止めて撮影。「楽にしてください」と声が聞こえたら「フゥ~」と呼吸をします。

身体が熱くなる、気持ち悪い…。

2回ぐらい普通に撮影したら…、

「今から造影剤を入れます。身体が熱くなるのでそこだけ我慢してください。もし気分が悪くなったら教えてください」

と案内があってから造影剤が投与されます。すると身体全体がジワジワと熱を感じ始めます。人それぞれですが、これがまた気持ち悪くなるのです。熱を感じるのはおよそ30秒から40秒ほどで、検査が終わると普通の状態に戻ります。

CT検査をこれまで何回も受けましたが、造影剤の影響で体調が悪くなったとかいうことはありません。ただ身体が熱くなるのはいつも気持ち悪くなるので、あまりやりたくない検査の1つです。

造影剤を投与したら水分をたくさん摂取して、尿などから早めに出すようにしてください。

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