NHKラジオ「夏休み子ども科学電話相談」が今年も帰ってきた!
毎年夏休みになるとNHKラジオ第1放送で放送される「夏休み子ども科学電話相談」が、今年もやってきました!
今年の放送は、前編が本日7月23日(月)から8月3日(金)までの約2週間、少し期間が空いて後編が8月23日(木)から8月31日(金)までの約1週間となっています。土曜、日曜はお休みです。
本日から始まった前編の司会者が藤井彩子アナウンサー、山田敦子アナウンサーの2人。後編の司会者は石山知恵キャスターとJOYさん、アンジーさん、金井直己アナウンサーの4人が担当します。
【#夏休み子ども科学電話相談】いよいよスタート!初日は「昆虫」久留飛克明先生、「天文・宇宙」永田美絵先生、「植物」田中修先生、「動物」成島悦雄先生です。電話、メールで質問待っています!【大きいお友達へ】朗報:聴き逃し配信します!!<7月23日(月)午前8:05~R1>https://t.co/jmMy7jNR6I
— らじる (@nhk_radiru) 2018年7月22日
番組案内
放送は時間が区切られていて、午前の8時5分から11時50分までとなっています。
すべての先生がすべての分野の質問に毎日対応するわけではないので、質問したいと考えている子どもたちは、自分の質問分野に対応した先生の出演する日程を選ばなければなりません。
小3男子「カブトムシを洗濯機で洗っても大丈夫なのはどうして?」
昆虫の先生「カブトムシは気門で呼吸していて溺れるということがない。脱水のときに脚がもげたりはするけど。大丈夫だったのはラッキーカブトムシ」
ラッキーカブトムシというパワーワード爆誕。#夏休み子ども科学電話相談— しましょ(島田祥輔) (@shimasho) 2018年7月23日
お友達「からあげのつくりかたをおしえてくださいっ」
彩子アナ「んっ?!」
お友達「おほしさま」
彩子アナ「から、ん?? からあげ座かな?」
お友達「そう」
彩子アナ「からあげの星座をつくりたいのね?」
お友達「うん!」
わたし「なんでわかるの????」#夏休み子ども科学電話相談— ななきそ (@trpg_naki) 2018年7月23日
夏休み子ども科学電話相談が今年もやってきた!
昔から、子ども電話相談に関する番組は、大なり小なりありましたが、本番組「夏休み子ども科学電話相談」ほどシステマティックに強力な教授陣をそろえて子どもの疑問をガッチリ受け取ろうとする番組はこれまでなかったように思います。
子どもたちはお友だちがどのような質問をするのか知ることが出来るし、大人は自分が純粋な子どもだったころを懐かしく思い出すことができます。
また、夏休みの子どもと親子のコミュニケーションのきっかけにすることもできます。
毎年、子どもからの神質問、先生からの神回答で話題を集める「夏休み子ども科学電話相談」が、今年はどのようなドラマを生み出してくれるでしょう。
予定表
7月23日の質問分野は、「昆虫」久留飛克明先生、「天文・学者」永田美絵先生、「植物」田中修先生、「動物」成島悦雄先生、が予定されています。
24日以降の前半、8月23日以降の後半も、それぞれの日程で質問分野が設定され教授陣も配置されています。
今日からいよいよ #夏休み子ども科学電話相談 だよー pic.twitter.com/a3JRBnEsvT
— お菊ちゃん (@okiku2000) 2018年7月22日
NHKの夏休み子ども電話相談、7/23からなのね。
みんな大好き恐竜の小林先生は7/30~8/2(30、31は鳥の川上先生も)https://t.co/yvOXNI7K2J— ジオウ (@Thon_murZ) 2018年7月22日
子どもの好奇心パワーに先生もタジタジ
質問に回答する教授陣は、大学の先生や国立研究所の研究社など、そうそうたる顔ぶれです。
でも子どもには先生の肩書は関係ありません。
遠慮することなく分かるまで質問をぶつけます。
同時進行のツイッターで盛り上がる臨場感
大人たちはツイッターで番組の進行状況をリアルタイムでつぶやいています。
癒やされたり、感心したり、子どもたちから学んだりしながら、ツイッターユーザーは臨場感豊かにつぶやいています。
NHKの夏休み子ども電話相談、7/23からなのね。
みんな大好き恐竜の小林先生は7/30~8/2(30、31は鳥の川上先生も)https://t.co/yvOXNI7K2J— ジオウ (@Thon_murZ) 2018年7月22日
まとめ
名目上、夏休み子ども科学電話相談は、子どもたちが疑問を解決するために専門の教授陣が回答するという番組です。
しかし、ツイッターでの反響やヤフーリアルタイム検索でトップ10に入ることを考えれば、このラジオ番組にどれだけ多くの大人が注目しているかが分かります。
現実逃避なのかもしれませんが、少しだけ自分の小学生のころを思い出してみるといいかもしれません。