fbpx
2024/4/10:フリーペーパーvol.97発刊!

会場はどこも満員状態!人気沸騰中「新日本プロレス」

低迷していた新日本プロレスが大人気になった!!

1972年にアントニオ猪木さんが新日本プロレスを旗揚げして46年。80年代〜2000年頃まで大人気だったメジャー団体「新日本プロレス」。その後、一時は暗黒期へ入って人気が下降しましたが、人気レスラーが増えて、どこの会場でも満員になるほどファンが増えました。

人気レスラーが多い

最近の新日本プロレスのレスラーはバラエティー番組にも多数出場しています。

スイーツ真壁刀義

大きな鎖を肩に巻く人気レスラーの1人、真壁刀義選手。一見怖い風貌にも見えますが、スイーツがとても大好きで「スイーツ真壁」とも呼ばれています。
あの滑舌の悪さで有名(笑)な長州力さんの弟子でもあり、2人でトークバラエティー番組にも多数出演しています。

制御不能な男、内藤哲也

今、人気ナンバー1のレスラーでもある内藤哲也選手。
2015年メキシコ遠征から帰国後、ヒールレスラーのようにファイトスタイルを変え、一時は観客から大ブーイングの嵐だった内藤選手ですが、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」とユニットを組んで大人気レスラーとなりました。イケメンレスラーでもあり、女性ファンも多いのです。

最近は広島カープの応援歌に内藤選手の入場テーマ曲が使われています。
少年時代に野球とサッカーをしていた内藤選手。「赤が好きだから」という説もありますが、広島カープのファンでもあり、マツダスタジアムで始球式も投げました。
内藤選手の入場テーマ曲「STARDUST(スターダスト)」は、「攻めろ!」という意味もあって、カープのチャンステーマによく使われています。

仮面ライダー好きで100年に1人の逸材、棚橋弘至

「100年に1人の逸材」というキャッチフレーズでおなじみのイケメン人気レスラー棚橋弘至選手。
最近は怪我で苦しみ、IWGPのベルトをなかなか取れずに苦しんでいますが、ファンサービスが多いのも棚橋選手。
入場シーンでは、観客1人1人にハイタッチしたり、「愛してまーす!」というマイクパフォーマンスはカッコイイ!

そんな棚橋選手は仮面ライダー好き。
人気トークバラエティー番組「アメトーク」の仮面ライダー芸人に出演し、決めポーズも仮面ライダーのポーズから取ったというエピソードも話してくれました。

人気イケメン外国人レスラー、ケニーオメガ

6月9日にIWGP王者のオカダ・カズチカ選手にタイトルマッチを挑み、見事勝利して初めてIWGPのチャンピオンのベルトを巻いたケニー・オメガ選手。
一昨年の真夏の王者を決める大会「G1クライマックス26」で、外国人初の優勝を勝ち取り、新日本プロレス最強の外国人レスラーになりました。長い髪とイケメンで人気レスラーの1人です。

そして、G1優勝時のマイクパフォーマンスでは英語で話している途中で、急に日本語を喋りだしたシーンはファンもビックリ!
ケニーは「俺はヒールだから(悪役)」と言って、日本語を話せるのをファンには内緒だったようです。

ケニー・オメガがIWGPのベルトを獲得したことにより、来年の東京ドームではメインで出場となりそうで、ファンも多くなるでしょう!「片翼の天使(かたよくのてんし)」というフィニッシュ必殺技はネーミングがカッコイイですね!

カネの雨を降らす男、オカダ・カズチカ

そして、長身で12回という最多ベルト防衛記録を作ったオカダ・カズチカ選手。
6月9日の大阪城ホールで、ケニー・オメガと時間無制限3本勝負に敗れ、スポーツニュースではこのオカダの敗北が話題となったほど。

カードゲーム「ヴァンガードG」のCMなどにも多数出演しており、入場シーンはカネの雨(作り物)を降らしながら両手を大きく広げて決める、そして191センチという長身からのドロップキックは強烈でカッコイイ!!

次々と名レスラーが脱退、暗黒期に突入した

新日本プロレスが暗黒期に突入したのは2000年を越えた頃。
あの武藤敬司選手が全日本プロレスに電撃移籍。そしてk−1やPRIDEなどの総合格闘技に人気が集まり、売上なども落ちてプロレスがどんどん低迷していきました。
1時間枠もあったテレビ放送も30分に短縮。東京ドーム大会も60000人は観客が入るのが当たり前でしたが、50000人〜40000人と観客動員数も減少。プロレスが危機に落ちたのです。

しかし、棚橋選手を中心にテレビなどに多数出演したり、サイン会や好きなレスラーと一緒に写真撮影などのファンサービス、そしてイケメンレスラーが増えてプロレス好きな女子「プ女子」が増えたのも暗黒期から脱出した理由の1つだと思います。

SKE48 松井珠理奈さんもプロレス好き

毎年1月4日に新日本プロレスが東京ドームで試合をするのは恒例イベントであり、そのプロレスアンバサダーに就任したのがアイドルSKE48の松井珠理奈さん。

プライベートでも生のプロレスを観戦を楽しむなど、大のプロレスファンとして知られており、1月4日の東京ドームの試合前ではAbemaTVなどのプロレス番組に出演し、注目選手や注目対戦カードを上手に解説してくれます。
プロレスのPR活動にも積極的で、今流行りの「プ女子」と呼ばれるほどのプロレス好きです。

7月〜8月はいよいよG1クライマックス28開幕

人気が沸騰中の新日本プロレス。7月に入ると真夏の王者を決める大会「G1クライマックス 28」が開催されます。

東京、北海道、新潟、静岡、愛知、香川、鹿児島、福岡、大阪、神奈川の10都市で開催

今年の「G1クライマックス 28」は7月14日〜8月12日まで、全国10都市を周りながらのリーグ戦が行われます。
決勝戦は15年ぶりに日本武道館で開催されます。

ここ鹿児島でも3年連続開催

昔のG1クライマックスといえば、すべて東京・両国国技館で行われるのが恒例でした。
最近では全国を飛び回り、地方でもリーグ戦が行われるようになり、ここ鹿児島でも8月1日(水)鹿児島アリーナで3年連続開催が決定しました。

鹿児島出身の飯伏幸太の人気

鹿児島県姶良市出身のレスラー、飯伏幸太選手。現在はケニー・オメガ選手とタッグを組み、新日本プロレスで活躍中です。
去年のG1鹿児島大会ではメインイベントに登場し、神と尊敬する棚橋選手と対戦し、20分を超える激闘で勝利しました。地元鹿児島のファンに熱い戦いを見せてくれました。

このように大人気の新日本プロレス。ネットでは…
・ゴールデンタイムで放送してみては?
といった意見も多く、視聴率も結構取れるのではないか?と僕も思っています。

プロレスに興味がない方も1回でも会場に足を運んでくれればいいなぁと思いつつ、これからもプロレス界を盛り上がってほしいと願っていますし、金曜夜8時放送復活!にも期待しています!

最新情報を購読しよう!

就労継続支援・就労移行支援事業者様へ

HIFUMIYO TIMESでは毎月フリーペーパー版を発行しており、各エリア版の加盟店を募集中です。福祉事業者に最適なブランディングと広報力をご提供します。詳しくはお問い合わせください。