2018.6.10:フリーペーパーVol.27発刊!

ポケモン新作発売!進むゲームのマルチプラットフォーム化

ポケモン初の試み!ニンテンドースイッチとスマホの新作二刀流リリース

去る5月30日、株式会社ポケモンは自社初の試みとなるニンテンドースイッチとスマホのマルチプラットフォームの新作ゲーム「ポケモンクエスト」のリリースを発表しました。

同日にはニンテンドースイッチのダウンロードが開始され、2日間で全世界100万ダウンロードを達成と、不動の人気ぶりを示しました。

マルチプラットフォームとは?

マルチプラットフォームとは、ある1つのソフトを異なるハードで動かすことを言います。代表的なものとして、PS4と3DSの両方で遊べるドラゴンクエスト11などがあります。

マルチプラットフォームのメリット、デメリット

一見問題ないように見えるマルチプラットフォームですが、いいことばかりではありません。そこで、簡単ですがメリット、デメリットを挙げてみます。

メリット

マルチプラットフォームのメリットとしては開発コストを抑えられるということがあります。ただしこれは、異なるハード間で素材を流用できる場合に限ります。

デメリット

デメリットとしては、新しいハードが普及しにくいということがあります。PS3、PS4の同時リリースがいい例で、「PS4も魅力あるけどPS3でいいや」という結論になりがちです。

あるべきマルチプラットフォームの姿

最後に、マルチプラットフォームの未来について考えてみましょう。

ユーザーが受けているプラットフォームの印象

開発コストが抑えられるという点でのマルチプラットフォームリリースが多い現代ですが、それだけではユーザーは魅力を感じていないのが現状だと思います。

開発コスト削減もいいが、全体収益を見据えた開発を

開発コスト削減を掲げてPS3、PS4のマルチ開発などが主流でしたが、ドラゴンクエスト11のように、異なるハードにそれぞれの固有要素を盛り込むような開発も妙味があるのではないでしょうか?

PS4と3DSの両方でリリースしたドラクエ11は全体収益で成功を収めています。
このような積極的な攻めの姿勢は大変好感を持てます。

さすがのドラクエで、ゲーム業界全体が見習って欲しいものです。