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「障害基礎年金」約1,000人に打ち切り!受給者不安の声が多数!!

障害基礎年金、受給者約1,000人に「支給打ち切り」の通知が!

5月29日、Twitterのトレンドの上位に「障害年金」というワードが表示してありました。「何かあったのかな??」と思ってクリックしてみると、
「障害基礎年金、受給者約1,000人に支給を打ち切る」
という、恐ろしいニュースでした。

障害基礎年金とは?

障害基礎年金とは、20歳前に病気や障害を患った方が仕事や日常生活が困難であって、医師の診断書などのたくさんの書類を提出し、申請が通れば支給できる年金。
障害基礎年金には1級と2級と2つあり、1級該当者には年に約97万円、2級該当者には年に約78万円が支給されます。

障害基礎年金には有期認定と永久認定と2つある

有期認定と永久認定とあって、有期認定に該当された受給者には病気や障害の程度によって、1年〜5年で更新の手続きをすることが決められています。

毎年「現状届け」を役場に提出すること

年金機構から「現状届け」という更新手続きのハガキか封書が届き、医師に診断書を書いてもらって役所に提出しなければなりません。この「現状届け」を期限までに提出しないと、一時年金が差止めになってしまいます。

支給差し止めに不安の声が多数飛んでいる!

僕も年金支給者だから

今回、障害基礎年金を約1,000人に打ち切りにするというニュースは全国の年金受給者に不安の声が飛びました!
僕も障害基礎年金2級を支給されてもらっているので他人事ではない。

もうすぐ「打ち切る」のハガキが来るのでは?と不安。

Twitterには、
・「私にも年金打ち切りのハガキが今日か明日来るのではないか?と不安で…」
・「打ち切られたら生活できない!」
と呟いている方も多く、僕も段々と不安になってきました。

年金事務所に問い合わせてみた。

その日に僕は年金事務所に、「自分はどうなのか?」と問い合わせてみることにしました。
電話に対応してくれた方からの話では、
「今日はその件に関しての相談が多かった」
とのことでした。やはり、受給者の方にはビックリしたのだと思います。

年金担当者の話では…

そして担当者の話によると、
「支給打ち切り該当者の方には、2017年12月にすでに通知が届いているので、お客様には届いてないので今後も支給されますよ」
と教えてくれたので、ひとまずホッとしました。

障害基礎年金受給者は全国で約184万人。そのうちの約1,000人の方に通知された「支給打ち切り」。どこをどう判断して決めたのか?よく分かりません。
「病気で働けない」「障害があって生活が苦しい」という方がこんなにたくさんいるのです。

一般就労が無理で就労継続支援で働いている方もいる

一般就労は無理で就労継続支援事業所に通っている方も多くいますが、事業所によってもらえる工賃も食べていけるほどの額はもらえせん。だから家族と一緒に生活して支えてもらっている方もたくさんいらっしゃいます。

医療費だって、ばかにならない額を払っている方もいます。そのような方を援助してくれる障害基礎年金。
今後も分かりませんが「支給打ち切り」が突然発表されるかもしれません。どうか障害年金について、改めて考え直してほしいと願っています。

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