多いと思われるあれです。
「青いほうは酸性に反応すると赤く、
赤いほうはアルカリ性に反応すると青くなる」という認識は
皆さん共通だと思われますが、
「リトマス試験紙の色が変わるのはリトマス試験紙の責任」でしょうか?
「酸性やアルカリ性に反応するようにつくられたこと」も
リトマス試験紙の責任ではないし、そして、
そういうふうにつくられていても、
「酸性やアルカリ性の何かを作用させなければ」リトマス試験紙の色が
変わることはないはずです。
あなたの周りにいる「憤っている人」もそうなのかもしれません。
誰かの「作用」によって、意図せず「反応」を示しているのかもしれません。
しかし、だからといって「腫れ物に触るような扱い」は言語道断です。
そこに居るのは、「心ある人間」なのです。
向き合うことが必要だと思えてならないのです。