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原因は職場のストレス 韓国サラリーマンの約9割が精神疾患「火病」を患っている?

ブラック企業 鬱 韓国

世の中には様々な職種の仕事がありますが、多くの働く人たちは仕事とプライベートの時間を分けて生活している事だと思います。

今、大きな問題となっているのがブラック企業やブラックバイトなど休めない時間が多く、仕事上のストレスに耐えられなくなり最悪な場合「過労死」や「自殺」を選ぶ人も多いという事実。

職場のストレスの問題としてはもう一つ、人間関係のトラブルもあります。

日本のお隣の国、韓国ではサラリーマンのうち、90.18%が「ファビョン(火病)にかかった」との調査が分かりました。

ちなみに日本語では「ひびょう」「かびょう」と言います。

では、「(火病)ファビョン」とはどのような病気なのでしょうか?

米国精神医学会で1995年から認められており鬱火病(うっかびょう・うつひびょう)とも言われているんだそうです。韓国では「ウラッピョン」と言うのだとか。

火病」は、怒りやストレスを溜めこむことで発症する、韓国人特有の精神疾患と言われている。悔しさや恨めしさがこみ上げたり自殺願望が高まったりするほか、パニック障害や食欲低下(拒食症)、不眠症、不安感やうつなどでひどく落ち込んだりする。日本でいう、うつ病や対人恐怖症に似た症状を引き起こすようだ。

精神疾患の1つなんですね。しかもそれが約90%もいるなんて驚きです。日本では「火病」とは言いませんが、「対人恐怖症」や「鬱病」と置き換えてみるといいかもしれません。

アンケートによると、火病にかかった理由のうち、
1位は「上司や同僚との人間関係にともなう葛藤」で63.80%を占めた。「業務の多さや成果に対するストレス」が24.89%と多く、「人事考課に対する不利益」(3.62%)や「早朝出勤や夜勤による睡眠不足」(3.17%)、「解雇やリストラに対する不安感」(2.71%)と続いた。

職場では多くの人と関わり合いながら仕事をしなければなりません。年齢層も個性も人それぞれです。人間関係がギクシャクしていたらそれだけでも疲れますね。それに自分がいくら真面目に一生懸命働いていても、何かしらのトラブルは発生します。職場にはストレスがつきものです。それは韓国でも日本でも一緒だと思います。

一方、日本でも同様に残業で仕事に追い込まれて睡眠不足になったり、うつ病になったり、そしてパワーハラスメント(パワハラ)を受けて精神的、身体的苦痛を受ける人も多いのも事実です。

病院へ相談に行くのも一つの方法。なかなか難しいことですが、自分に合ったストレス解消法を見つけ、日々ストレスを溜めない事がやはり重要となるのでしょう。

あなたは日々の仕事のストレス発散、できていますか?

http://www.j-cast.com/2015/01/29226604.html

via:Jcastニュース

http://japanese.joins.com/article/921/195921.html

via:中央日報

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