記録にも記憶にも残る、17日間の戦い、平昌オリンピックが昨日閉幕。
今度は3月9日(金)から平昌パラリンピックが開幕する。
平昌パラリンピックをあと11日に控え、本日2月26日(月)15:00〜「平昌 2018 パラリンピック冬季競技大会」の日本代表結団式・壮行会・記者会見が東京都港区にある虎ノ門ヒルズ フォーラムで開催される。
1次代表33名から5名追加
平昌パラリンピック日本代表は、1月22日に発表された1次代表33名から、アルペンスキーの夏目堅司選手(RDS)・三澤拓選手(SMBC 日興証券)・小池岳太選手(JTB コミュニケーションデザイン)、クロスカントリー/バイアスロンの新田のんの選手(北翔大学)、スノーボードの山本篤選手(新日本住設)の5名が追加され、38名を派遣予定。
各競技で世界トップクラスの選手も複数おり、前回ソチ大会の6個を上回る7個のメダルを目標とする日本代表。
実力通りの力を発揮できたなら…
アルペンスキーの森井大輝選手(トヨタ自動車)・狩野亮選手(マルハン)・鈴木猛史選手(KYB)・村岡桃佳選手(早稲田大学)、スノーボードの成田緑夢選手(近畿医療専門学校)・小栗大地選手(三進化学工業)は、実力通りの力を発揮できればメダル獲得の可能性は高いと思われる。
レジェンド!
1998年長野大会からパラリンピック連続6回出場、クロスカントリースキー界の “レジェンド” 新田佳浩選手(日立ソリューションズ)は、昨年3月に行われた平昌パラプレ大会で、得意種目 クロスカントリー ミドル クラシカルで金メダルを獲得している。
プロのパラアスリートとして…そして二刀流!!
2016年リオパラリンピックの走り幅跳び 銀メダリストの山本篤選手は、2017年10月から日本では数少ないプロのパラアスリートとして活動を始めている。
今回、平昌パラではスノーボードの代表として出場する。義足のスノーボーダーとして小栗大地選手とともに世界の強豪に挑む。
日本代表38名が自分自身の理想に近い、またそれ以上のパフォーマンスができれば…と願う。
3月9日からの10日間、オリンピアンのいい流れを受けて、日本のパラリンピアン達も躍動してくれることと思う。
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