高い地位や強い権限を持っているのは世界的にみても男性が多い…その理由の1つが「女性は弱いから任せられない」でした。なぜ「女性は弱いと思われやすいのだろう…」そう思ったことはありませんか?
そこで今回、私が思う男性も圧倒する女性の力に関してご紹介したいと思います。
男性よりも上回る女性の力
私が思うに…男性は自分のことだけ考えているので本気を出しやすいのですが、女性は相手の思いや絆を大事にしているので、非常な理由がない限り本気を出さないのです。女性は大人ですね。
今まで私が体験した殆どが、女性が本気を出すと、男性は何もできなくなり負けているのです。
男性が力を持てる理由は、女性の力で男性を支えているからだと思います。
下記に歴史上で活躍した女性を紹介したいと思います。
ジャンヌ・ダルク
フランスとイングランド間で勃発した百年戦争の最中、占領されるとフランス側が不利になるオルレアンを取り囲んだイングランド軍を、農夫の貧しい家系で育ったジャンヌが知恵と高い軍事指揮能力を使い、壊滅させました。現在あるフランスはジャンヌの活躍で存在していると言えます。
農民である10代の若さで国を救う力を持っているなんて、女性はすごいですね。
ジャンヌの名言:「勇敢に進みなさい、そうすれば総てはうまくゆくでしょう」
坂道くんのチートっぷりを歴史の英雄で例えるなら、ジャンヌ・ダルクが神の声を聞いて気合と強いメンタルだけを武器にして9日間でイギリス軍をボッコボコにしオルレアンを解放したレベル。(録画したザ・プロファイラー見てます。)
— Nana Akagi (@poisoncamellia) 2014年10月9日
海外で好きな歴史上の人物は
ジャンヌダルクとか好き、強い女性すごく好き— 桜夜、時期に消える (@nitirin_0102) 2014年8月31日
ナイチンゲール
子供の時に語学や数学・哲学・経済学などを習得したナイチンゲールは、貧しい人々を見て奉仕活動することを決意し、ロンドン病院でボランティア看護師として活動しました。
戦争で兵士が悲惨な目に遭っている事を知ったナイチンゲールは38名の女性を引き連れ、不衛生である兵舎病院から感染を防ぐため一斉清掃をし、死亡者数を格段に減らしたのです。
後に、イギリス王立統計学会やアメリカ統計学会の名誉メンバーに選ばれ、赤十字国際委員会から「患者の治療や看護教育に著しい活躍をした看護師」として、全世界の50人に贈った記念章に名前を残す偉大な方となりました。
苦しい人々を幸せにする力は愛ゆえに素晴らしいですね。世界中に存在する女性看護師の温かい愛が一番の特効薬なのではないでしょうか。
ナイチンゲールの名言:「愛というのは、人の過ちや自分との意見の対立を許してあげられること。」「天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である。」
とりあえず無償の愛は私的には全ての人を一人の人として分け隔てなく愛せるって事だと思う
それが出来てたのがマザーテレサ、ナイチンゲールなどといった偉人ではないだろうか!!!— AIニラ太郎 (@negi_tr) 2016年12月21日
ナイチンゲールはこういう苛烈な人だからこそあの時代に星のごとく輝いた大偉人なんだよねぇ…素敵だ
— ピクタス (@pictus0083) 2017年11月10日
キューリー婦人
家庭教師をしていたキューリー婦人はいろんな国で様々なことを学び、苦難と挫折と闘いながら少ない教師の資金で放射線の研究をし「ラジウム」という元素を発見しました。
しかし、なかなか学会から認めてもらえず、長年苦労した数々の活動の末、ようやく発見を認めてもらえ、その後、ノーベル物理学賞やノーベル化学賞を受賞することになります。
教師をしながらの研究や活動を行うには、かなり高い精神力が必要だと思います。このくらい苦労をしないと人には認めてもらえないのですかね。
キューリー婦人の言葉:「私達一人一人が改善していかなければ、素晴らしい社会の構築など不可能なのです。おのおのが人生を切り開きながらも、同時に社会の役に立っていなければなりません。人々の力になること、これは人類の共通の義務なのです。」
キューリー婦人の実験ノートらしい。
この解像度では凄いかどうかは判断出来ないけど、数行の概略と「良かった」しか書いていないようなものとは比べ物にならないのは判る。https://t.co/ab248RKl1u— AKR241 (@akr241) 2014年5月9日
放射能による人類最初の犠牲者は、放射性物質の発見者キューリー婦人だったんだよな。ちなみにradioactivity=放射能という言葉を命名したのもキューリー婦人。発見したラジウムは数々の病気の治療に役立つもので、その功績によりノーベル賞を受賞した。 #dommune
— toqumei (@toqumei) 2013年1月23日
ヘレン・ケラー
1歳半の時に病気で視力・聴力・言葉を失い、盲学校の手助けで発声法などのを学んで、ようやく人とコンタクトできるようになります。
アメリカ社会党に入党し、福祉活動や人種差別反対活動・男女同権論者としての婦人参政権など様々な活動を兼ね、いろんな著作物を出版するようになります。
後に、恩師の遺言で日本など世界各地を周り、様々な勲章を授与することになります。日本で、財団法人東日本ヘレン・ケラー財団・財団法人西日本ヘレンケラー財団が設立されました。
目・耳・言葉に不自由があるにも関わらず、世界を回る運動する力があるなんて、かなりすごい人物ですね。私には真似ができません。
ヘレン・ケラーの言葉:「世界で最も素晴らしく最も美しいものは、目で見たり手で触れたりすることはできません。それは、心で見い出さなければならないのです。」
個人的にはヘレンケラーさんの雰囲気がすごい良くて好きだった😌
— ナルミ (@naru_212_) 2017年12月24日
本当に大した事って人の為にしか出来ないのかもしんないな・・本当にすごい事、本当に素晴らしい事ってのは人の為に・・誰かの為にやろうとした時にしか生まれないのかもしれない・・ヘレン・ケラーさんが
— Rankard (@Rankard) 2017年3月6日
「女性は弱い」と勘違いされやすいですが、「女性のみに存在する力」「男性のみに存在する力」とそれぞれ違う魅力的な力を持っていると私は思っています。男性だけではなく、女性の力のおかげで、世界はここまで発展できたのだと私は思います。