2003年に放送されたテレビドラマ「冬のソナタ」から始まった韓流ブームや、BIGBANG、TWICE など人気アーティストが多いことからその影響を受けて、「韓国行ったことあるよ」という方は多いかと思います。

でも、平昌(ピョンチャン)まで足を伸ばしたことのあるひとは少ないのではないでしょうか?(冬ソナファンは行ったことあるかもしれませんが…)

わたしは正直、オリンピック・パラリンピック開催が決定するまでこの街の存在を知りませんでした。

2018年2月9日〜オリンピック、3月9日〜パラリンピックが開催される韓国・平昌。

平昌、どんな街なんだろう…

リゾート地…平昌

韓国の東北部、江原道(カンウォンド)の山中、標高が高い山間部の都市、平昌。

成田空港から仁川(インチョン)国際空港まで飛行機で約2時間40分、そこから平昌へは、KTX(韓国高速鉄道)を利用すると130〜145分、バスだと約180分。

夏は避暑地として人気、冬は寒さが厳しいですが、「アルペンシアリゾート」「龍平(ヨンピョン)リゾート」「普光(ポグァン)フェニックスリゾート」などスキー場が集まっているリゾート地です。

自然がいっぱい

東洋最大規模の大関嶺三養牧場(テグァルリョンサミョンモッチャン)と約1.2kmの散策路(サンチェッロ)で囲まれた大関嶺羊牧場(テグァルリョンヤンテモッチャン)。大自然の中にあるこの2つの牧場は人気なのですが、冬は一面銀世界になります。

朝鮮の様々な宗教・文化が育まれた地として有名な五台山国立公園(オデサン・クンニプコンウォン)、約5億年前にできたといわれる全長12kmの天然石灰洞窟、白竜洞窟(ペンニョンドングル)など、歴史的にも貴重な自然や建造物が点在する地域でもあります。

有名な食べ物は?

そばと黃太(ファンテ)と呼ばれる干しスケトウダラを使った料理が有名。

メミルジョンビョン(そば粉の薄皮焼き)ファンテグィ(干しスケトウダラのコチュジャン焼き)が美味しいそうですよ。

五輪・パラリンピックは3都市で

平昌だけで開催されると思われがちなオリンピック・パラリンピックですが、競技会場は平昌に加え、旌善(チョンソン)・江陵(カンヌン)の3つの都市にあります。

おおまかに言えば、スキー・スノーボード系の種目は平昌マウンテンクラスター(平昌・旌善)で、スケート系(カーリングも含め)は江陵コースタルクラスター(江陵)で行われます。

各競技会場は、アルペンシアオリンピックパークを中心に30分で移動できる距離に位置しています。

オリンピックまで26日、パラリンピックまで54日と間近に迫ってきた冬季平昌大会。

開会式・閉会式は20時前後に行われるので、とても冷えるとのこと。かなりの防寒対策が必要になります。氷点下10度が予想されるそうですよ。

それはさておき、お隣 韓国で開催されるオリンピック・パラリンピック。色々問題が取り沙汰されてはいますが、世界各国のアスリート・観客のためにも、充実した大会にして欲しいものです。

せっかくなら、やっぱり生で観戦して、韓国の生活や文化も体験できると素晴らしいですね。