2018.5.10:フリーペーパーVol.26発刊!

今シーズンのプロ野球、「投げずに敬遠」導入決定!

野球の試合で、強打者や高打率のバッターを1塁に埋めて満塁にするときに使う「敬遠」。今年のプロ野球から、投げずに敬遠ができるルールが決定しました。

敬遠で思い出すシーンその1・ 新庄剛志のサヨナラヒット!

平成11年6月12日の「阪神―巨人」戦で、バッター新庄剛志さんが敬遠のボールを打ち、サヨナラヒットになったシーンが浮かび上がります。

巨人サイドも、「バッターボックスから足が出てたでしょ?」という抗議があったのですが、そのまま試合は成立しました。

そう、打者はバッターボックスから足がはみ出てボールを打つと、反則打球となってアウトになるのです。

敬遠で思い出すシーンその2・松井秀喜さんの5打席連続敬遠

1992年、第74回夏の甲子園の2回戦、石川代表・星稜高校の松井秀喜さんが5打席連続敬遠になったシーン。対戦相手の高知・明徳義塾高校は松井さんに勝負することなく、5打席も敬遠し、星稜高校のアルプススタンドや球場内からは、大ブーイング。メガホンなどの物が投げ込まれるという、高校野球の名シーンにもなりました。

「勝負しろ!」「逃げるな!」と星稜ファンや松井ファンから声が飛んでいましたが、結局松井さんに5打席連続敬遠。

この試合で、勝利した明徳義塾高校にヤジが飛ぶなど、甲子園球場が騒然となったのです。

投げずに敬遠となると…?

今シーズンのプロ野球から導入することになった、「投げずに敬遠」となると、新庄さんのように敬遠球を打つということができなくなります。

そして、敬遠とはいえ、暴投してしまうピッチャーもいて、ワイルドピッチになるということも無くなります。

2シーズン前から大リーグで主に「試合時間短縮」を目的に「投げずに敬遠」が導入されました。日本プロ野球でも話し合いが行われ、選手側に異論はなく決定しました。

ファンからは反対意見もあって、

「それでは野球じゃない!」「敬遠中に次のバッターが、なめられていると怒るシーンも見たい」

といった、様々な意見もあります。

僕は野球がメッチャ大好きです!
野球ファンとして僕も少し反対派で、
敬遠と分かっていても、
バッターには、バッターボックスに立ってほしい!!

さて、今シーズンのプロ野球でこの「投げずに敬遠」が選手やファンにどう影響するのか?コリジョンルールなどプロ野球のルールがどんどん改定しつつあり、敬遠のシーンも注目になりそうです。