2018.4.10:フリーペーパーVol.25発刊!

ドーナツの輪から広がる愛「ダスキン愛の輪基金」について

ミスタードーナツのレジ近くに置いてあるパンフレットを、あなたは手にしたことがあるだろうか。
ダスキン愛の輪基金
そのパンフレットを開くと、障がい者の未来が広がっている。

研修生とお会いして

先月、わたしは宮崎へ行き、ダスキン愛の輪基金の研修生とお会いする機会をいただいた。
パキスタン人の彼女は、自身の障害やパキスタンでの生活のこと、地震によって障がい者が増えたことなどを話してくださった。
特にわたしの話を引き出し、理解しようとする姿勢が胸に残り、すこしでも多くのことを吸収したい思いを強く感じた。
6月2日には、東京でその成果発表会も行われる!

ダスキン愛の輪基金のふたつの事業

ダスキン愛の輪基金は国際障害者年と決議された1981年、「人を育てる」「惜しみない愛を捧げる」という精神のもとに開始された。(ちなみに、ミスド創業10年の年でもあったそう。)
障がい者の社会参加と平等を目指し、地域社会のリーダーを志す障がい者を対象に、ふたつの海外研修を行っている。
そのひとつが今回お会いした研修生が参加する、「ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業」。
アジア太平洋地域に住み、地域社会のリーダーを目指す18~29歳以下の障がい者を日本に招き、障がい者福祉や文化を体験してもらうものだ。
彼女の日本語力にも驚いたが、来日後3ヶ月間は語学研修が行われたそう。(だけど、3ヶ月で!)

そして、もうひとつの事業が「ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業」。
こちらは日本に住む障がい者を対象にしており、応募方式は2通りある。
・個人研修 18~40歳まで。希望のテーマと研修先で、最長1年間の研修が受けられる。
・ミドルグループ研修 25~45歳くらいまで。障がい者の自立支援活動などに5年以上従事した経験があり、介助者や通訳を含んだグループでの応募となる。
行き先は実行委員会が認める諸国で、期間は1~2週間程度。
※どちらも費用として、上限4万USドルが支給される。

愛の輪基金による、この研修は「リーダー育成」の他、いろいろな文化や考えに触れることで人間の可能性を高める「人間成長プログラム」も目的としている。
帰国後、研修員は得た知識や体験を生かして、大学教授や弁護士、自立生活センターの運営、パラリンピック選手などとして活躍しているという。

自分の未来は自分がつくる

研修生、そして自立生活運動に関わる方たちとお話してから、考えるのだ。
いまの生活は、これまでに訴え、働きかけてきた当事者の思いで出来ている。
自分と周りのためにわたしが出来ること、続けていくこと、さらに変えていけることはないか。
自分なりに出来ることを見つけていきたい。
そして、もっといろんな人とコミュニケーションが取れるよう、英語が話せるようになりたい!と心から思ったものだ。

ダスキン愛の輪基金は寄付や会費で行われており、ボランティア活動やイベントも開催している。
興味を持たれた方は公式サイト、またはパンフレットを手にとってみてほしい!
ぜひ、ドーナツを食べながら♪

◎おまけ◎

宮崎駅に、車いす対応の券売機を発見!
残念ながら、わたしの身長はサイズが合わなかったが、うれしい対応♡