群馬県高崎市が、GPS機能(衛星利用測位システム)を使用した「はいかい高齢者救援システム」の対象に障害者を加え、このGPS端末機器の無償貸し出しを行うと発表しました。

主に、知的障害や発達障害がある人が万が一徘徊してしまい行方不明になった場合の早期発見や、精神障害者の自殺予防が目的であるとのことです。見守りセンターが365日24時間で対応してくれるんだそうです!

ここで注目したいのが、行政サービスとして端末の貸し出しを障害者に対し無償で行うのが全国初の取り組みであるということ。

この「はいかい高齢者救援システム」にはこれまで100件以上を超える利用申請がされており、実際に徘徊する高齢者が保護された事例は31件に上っているんだそうです!今回障害を抱える方も対象になったことから、知的障害者の保護者より「利用したい」との要望があったといいます。

他にも昨日公開されていたニュースによると、GPS内臓の靴も普及してきているようです!様々なGPS内臓の徘徊予防機器が増えてきているんですね。

全地球測位システム(GPS)の端末を内蔵した靴が普及しつつある。位置情報などをスマートフォン(スマホ)などで確認でき、居場所を素早く確認できる商品だ。首からさげて使う端末もあるが、身につけず外出することもあり、介護する家族を悩ませてきた。「有効な手段」と関係者が期待を寄せる。

現在多くのドキュメンタリー番組で認知症の高齢者の徘徊がとりだたされており、認知症やその疑いのある人、予備軍である軽度認知障害(MCI)の数や行方不明者は3年連続で上回っていると報告されています。徘徊と言えど、人によって理由は様々。物忘れであったり道に迷っていたり、なんだかソワソワして歩き回っているといったものまで。

そういえば昨日、TBSテレビ「直撃!コロシアム!!ズバッと!TV SP」でも認知症の徘徊について取り上げられていました。

家族や身の回りの人は「事故に合ってないか?」など心配になりますよね。身体、知的、精神障害の特定疾患受給者証を持っていれば利用対象となるこのGPS。驚きなのが過去には群馬県高崎市から東京都内で保護されたケースもあったんだそうです。

認知症の高齢者、知的障害を抱える方はもちろん、小さいお子様にも持たせておくと安心かもしれませんね!その他、明るめの色の服を着させる、連絡先を書いたカード等を持たせる、家から外に出る場所には音が出るような物を設置しておくなど様々な工夫をすれば万が一の徘徊時も安心かもしれません。

この「はいかい高齢者救援システム」ですが、群馬県だけでなく全国にもっと普及するといいですね。

徘徊といえば、最近は夜道もポケモンGOをする人々が徘徊しています(笑)
ある意味、不審者の出現防止や犯罪率の低下に役立っているのかもしれません!

高崎市の徘徊発見システム、7月から障害者にも拡大 – 産経ニュース高崎市は7月1日から、GPS(全地球測位システム)機器を利用した「はいかい高齢者救援システム」の対象を障害者にも拡大する。新たに対象になるのは、身体・知的・精神…www.sankei.com

via:産経ニュース

はいかい高齢者救援システム(GPS) | 高崎市www.city.takasaki.gunma.jp

via:はいかい高齢者システム(GPS)|高崎市

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