日頃、公共の場でたいていの人が使用しているトイレで何か困ったり、使用しづらかったりした経験がありませんか?

今回は、トランスジェンダー性同一性障害)の方々におけるトイレ問題について記事を書かせて頂きたいと思います。

公共の場(お店や建物)では、多目的・男性用・女性用と3つのトイレがあります。トランスジェンダーの方々にとって、どちらのトイレを使用するか悩む日々です。

トイレに悩んで外出が出来なくて、家に閉じこもってる方も少なくないのが現実です。
私自身、トランスジェンダーでトイレ問題を抱えています。

外出する際は、診断書を携帯して、行く場所のトイレを確認して行動する日々です。

なんで、トイレの事で悩まないといけないのだろう?
安心して自然にトイレを使用出来る社会になればと思います。

私のトイレにおける経験

私は、実際、男性用トイレを使用した際にお店のスタッフに「女性はこちらですよ」、また、女性用トイレを使用た際にお店のスタッフに「声が男性だから不審者に間違えられるから男性用トイレを使用しなさい」と、指導された経験があります。

逆に、多目的トイレを使用すると、車椅子の方から冷たい視線を浴びたり、どこの障害なの?と問い詰められたり。

私自身、一人の女性として生きている以上は、多目的トイレを使用してトランスジェンダーとして分けられる事は、スッキリしないです。

ところで、実際に私は日頃どちらのトイレを使用しているかというと、お店や建物のスタッフとコミュニケーションをとって、普通に女性用トイレを使用させていただいてます。

断られたお店では、そこのトイレは使用しないようにしています。

同じトランスジェンダーでも、考え方は様々で十人十色で使用したいトイレも様々です。

さぁ、共生社会へ

トイレは実際に個室でプライバシーが守られています。
だから、こちらのトイレを使用しなさいと指摘するのではなく、本人自身が安心してトイレを使用できる所を選択出来たら良いなと思います。

その為にも、トランスジェンダーも1人の人間と認識してもらい、人間同士コミュニケーションをはかることが大切で、トイレを快適に使用できる共生社会作りになるのではないか? と考えています。