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2018.11.10:フリーペーパーVol.32発刊!

This is WHO I AM.―これが私「ベアトリーチェ・ヴィオ」車椅子フェンシング(2)

2018年平昌パラリンピックを経由し2020年東京パラリンピックまで、2016年から開始している5年にわたるIPC(国際パラリンピック委員会)とWOWOWによる共同プロジェクト、障害者アスリートを特集するWHO I AMシーズン210月29日から始まります。

シーズン2 第1弾は、リオ・パラリンピック車椅子フェンシング金メダリスト、ベアトリーチェ・ヴィオ選手です。

イタリアの宝、ベベ

ベアトリーチェ・ヴィオはベニスの生まれ。
15歳のときパラリンピックで旗手を努め、その直後にイタリア代表入り。

2014年、ヨーロッパ女王。
2015年、5度のワールドカップと世界選手権を制覇、出場全試合無敗を達成。
2016年、リオパラリンピックでは圧倒的な強さで金メダル獲得。

その安定した実力から国際大会で勝利を納めて続けている。

重度の障害から蘇った不死鳥

彼女は髄膜炎から、前腕と膝から先の脚をすべて切断している。
髄膜炎の発症は突然で、基本的に命にかかわる病気だ。

ベベはイタリアのフェンシング界の実力者で、至宝とされている。

しかも、彼女ほどの重度の障害を負いながら競技で結果を出す選手を他に見ることは、ほぼ無い。

重度の病に対して希望を失わず挑戦し続ける彼女の影響を受け、自らも希望を見出した者は少なくないだろう。

「わたしなら出来る」

「イタリア代表チームに入るとき、監督に伝えたの。『こんにちは、ベベです。私には腕がないけど、フェンシングの練習がしたいの』って。そうしたら当時の監督は言ったわ『あなたにはできない』って。だから、私は質問したの。『どうして?』と」

ベベは遠くを見るような目をして、言葉を続けた。

「今は結果も出しているし、自分で出来ることを証明したの。これからもっと色々なことができるようになると思う」

【放送予定】

WOWOWプライム

10月29日(日)よる9:00 (再放送)10月31日(火)深夜1:00

パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」シーズン2

パラリンピックに舞い降りた最強の不死鳥 ベアトリーチェ・ヴィオ(イタリア/車いすフェンシング)

via:ItalyUN.it

via:WOWOW