朝晩涼しくなり、だいぶ秋の気配が近付いてきました。
しかし今回の話は、気持ちを初夏に戻してください。
アレは数年前のこと。そう、わたしは友達と姉とでシェア生活をしていました。
その日は姉が不在でして。友達と3人でピザを頼もうか、という話になったのです。
「某ピザ屋の冷製スープが美味しいから、ochunにも食べて欲しい!」
頬を紅潮させた友達を目に、わたしもワクワクしながら一口すすってみました。
すると…
確かに、少々鼻をつんざくような刺激もありました。
でも、スパイスってそういうものかな?と。そう思いながら咀嚼していたのです。まさか腐っていたとは。
後にわたしも悟りました。味以前にスパイスに謝れ!と。
その後、慌てて正○丸を飲みました。
冷製スープの運命を冷静に考える
しかし、腐ったスープはこのままで良いのだろうか。
ピザ屋に抗議の電話を入れるべきか、わたしたちは悩みました。
何故なら、抗議するにも半分以上は胃の中。全くもって説得力が無い!(机を叩きながら悔しそうに)
わたしがピザ屋なら、心の中でこう思うでしょう。「お客さま。失礼ながら、舌の方大丈夫ですか?」
そうこうする内に、夜に頼んでいるヘルパーさんがいらしたので、話をしました。
すると、「こういうのは、次に頼む客の為に連絡しなきゃいけないのよ!自分は悪くないんだから、どんどん言いなさい!」と電話してくださいました。
電話中、ヘルパーさんの優しき一言に感動しました。
こんな舌バカな女を、そこまで思ってくださっていたとは…!!
もう1人のヘルパーさんは静かに肩を震わせているように見えるけど、きっとそうね。幻ぃ~!(人差し指を揺らしつつ)
結局ヘルパーさんのお陰で、新しいスープをいただけることになりました。
正直(ピザ代、全額戻ってくると思ってた)と3人思っていたのは、ココだけの話。
そもそも、気付かなかった自分は思える立場じゃありませんne☆
冷製スープ美味しかったです。