プロ野球、「オリックス・バファローズ」で潰瘍性大腸炎と戦う「安達了一」選手が「再燃を起こした」と9月27日に発表され、登録抹消となりました。潰瘍性大腸炎はクローン病と同じ(IBD)と呼ばれ、あの安倍総理大臣も潰瘍性大腸炎と診断されています。主に倦怠感や腹痛、下痢、高熱など日常生活に影響を及ぼす原因不明の完治方法がない難病です。

2016年1月に潰瘍性大腸炎を発病

安達選手は2016年1月に潰瘍性大腸炎で緊急入院しました。その年の春季キャンプにはリハビリや治療に専念して、4月上旬に2軍戦に復帰。その後すぐに1軍に合流し、レギュラーポジションであるショートを務めるほど大活躍しました。

2016年シーズンは7月にパ・リーグ月間MVPも獲得するなどファンからは「オリックスには安達がいる」と言われるほど有名で人気もあって実力もある名選手なのです。

2017年シーズンは体調を崩しで途中交代もあった

8月18日京セラドーム大阪で試合が行われた「オリックスーロッテ」戦で安達選手は5回で体調不良で途中交代するというアクシデントがありました。原因は潰瘍性大腸炎の再燃ではないか?とのことで、守備を守っていた時に脱力感を感じて交代してしまい、オリックスファンから心配な声も上がりました。

9月27日にシーズン途中で入院となった

9月27日に安達選手は潰瘍性大腸炎の再燃で入院というニュースが報じられました。オリックス球団によると10月2日まで入院予定という発表があり、「体調を見ながら療養する」のだそうです。

トップアスリートでもあるプロ野球選手として、難病である潰瘍性大腸炎と戦いながら頑張っている安達選手。プロ野球の世界は本当に厳しく、たとえ球団が潰瘍性大腸炎の事を分かってくれたとしても、病気で長く休んでいたりすれば「戦力外通告」を受けるかもしれないし、2軍や若手にはたくさんショートのポジションを争っている仲間、ライバルたちがいるのです。

野球ファンだけではなく同じ病気と戦う潰瘍性大腸炎やクローン病と戦っている人たちにも、安達選手の活躍を見てたくさんの元気を貰えているのです。

今はゆっくり休んで、来シーズンには体調を整えてオリックス・バファローズを優勝に導けるようにチームを引っ張っていってほしい!そして潰瘍性大腸炎にも負けずに打ち勝って頑張ってほしいと思っています!

via:Yahoo!ニュース