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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

人生の架橋に差し掛かったとき幸せだったと思えたら…☆

いまや結婚感が昔では考えられないくらい自由だと感じます。

・仕事バリバリのパートナーのような関係でいたい。
・子供は作らない。
・ずっと恋人同士のような関係が良い。
・籍はいれない。
・別居婚。

適齢期になった女性たちもそうですが、その女性たちの親も考えが変わったなと感じることを耳にします。

・結婚はしなくても、孫の顔は見たい。
・側に居てほしいから、結婚はしてほしくない。

など、昭和では考えられなかったような価値観が生まれています。

わたしの母は23歳で結婚したそうですが、それまで祖父母が心配をしてお見合い相手を探し結婚させようとしていたと聞いています。

 

親からの考えはエゴにしか感じない!

「孫の顔“は”見たい」と言われれば、親に忠実な女性はその通りにするかもしれません。

ですが、産んで育てるのはその女性です。

孫まで育てられる親は少ないと思います。それは体力的にも経済的にもです。

仲良し親子もいいですが、依存することなく、それぞれの道をしっかり歩める信頼し合える仲がいいですね☆

 

こんなはずじゃなくても幸せだったらOK!

自分が決めようが親が決めようが、周りに流されようがどの道を選ぼうが、必ず「こんなはずじゃなかった…」と大なり小なり思うのが結婚かもしれません

それは、元々他人同士が一つ屋根の下で生活しますし、結婚は当人だけの問題ではなく親戚や周囲の人間関係も関わってくるのですから当たり前のようにも思えてきます。

「こんなはずじゃなかった…」を何度経験しようとも、人生の終わりが近づくにつれてお互いが幸せだったと思えたら、それでチャラになるのではないかという希望がわたしはあります。

先日、お金の管理や家事など全て夫に任せて来たとテレビで話していた老夫婦が映りました。

おばあさんが話をしていたのですが、おじいさんはその時満面の笑みでそれを聞いていたのです。

結婚何十年かは知りませんが、たくさんの山あり谷ありを経験して来られてのあの笑顔は幸せをお裾分けしてもらったような幸せな気持ちになりました。

今の結婚生活、今の感情ややり方で良いのかもしれない!という自信も与えてもらったような気もしました。

実際に生活をしていると、自分の結婚観はどうだったのか分からなくなります。(笑)

ただ思うことは、最後の最後に幸せだったと思えるような生活を心掛けることなのかなと、仲良く喧嘩三昧な毎日を送るのでした☆

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