平昌冬季パラリンピックは、2018年3月9日開幕。早いもので、もう半年切っています。
平昌パラリンピックが始まる前に【パラアイスホッケー(アイススレッジホッケー)】を知っておく!!<1>(加藤じろう) – Y!ニュース https://t.co/OorDxaqDLn
— アイスホッケーの「語りべ」加藤じろう (@kataribe_jiro) July 17, 2017
平昌パラリンピック「パラアイスホッケー」の出場権を獲得できるのは8カ国。そのうちの5枠はすでに決まっています(カナダ、アメリカ、韓国、ノルウェー、イタリアは出場権獲得済)。
10月9日(現地時間)~14日に開催される最終予選は、スウェーデン、ドイツ、チェコ、スロバキアそして日本の5カ国の総当り戦。残り3枠を懸けた戦いは、スウェーデン中部の都市 エステルスンドで行われます。
今朝の道新朝刊よりパラアイスホッケーの記事。 pic.twitter.com/CkMzjd3MXm
— O.tanya (@Ohtanitanya) September 8, 2017
パラアイスホッケー日本代表17名を発表
日本パラアイスホッケー協会は9月11日(月)、平昌パラリンピック最終予選に挑む日本代表17名と、中北浩仁監督はじめスタッフ9名を発表しました。2010年、銀メダルを獲得したバンクーバー大会を経験している、DF須藤悟主将(北海道ベアーズ)、FW高橋和廣選手(東京アイスバーンズ)、熊谷昌治選手(長野サンダーバーズ)らを中心にメンバーが選出されました。
日本代表チームのスローガンは「Respect and Connect」。
「尊敬とつながり」…選手同士、スタッフ、サポーターを含め、関わっている方々すべてを尊敬し、信頼し、このつながりを大切に、プレッシャーのかかる最終予選を乗り越えて欲しいですね。
「氷上の格闘技」で悲願の復活なるか!?最終予選直前、パラアイスホッケー日本代表キャプテンの須藤悟選手インタビューhttps://t.co/PvxCACQC4E#herox #パラアイスホッケー #須藤悟 #ピョンチャンパラリンピック
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「アイススレッジホッケー」改め「パラアイスホッケー」
昨年7月にロシア・モスクワで行われた、国際パラリンピック委員会(IPC)のフォーラムに於いて、障害者スポーツの名称を統一することを目的に、パラリンピック競技の名称変更が発表されました。「アイススレッジホッケー」は、名称変更により「パラアイスホッケー」となりました。2017年までは名称移行期間として併用OK。2018年からはパラアイスホッケーに一本化となります。
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— Yuka Maeda (@yukacharin) August 1, 2017
パラアイスホッケーとは?
1960年代、スウェーデンで生まれた「アイススレッジホッケー」改め「パラアイスホッケー」。
パラアイスホッケーは、足に障害のある選手たちが、氷上をスレッジ(そり)に乗ってゴールを目指す競技です。
リンクやゴールポスト、パックは、アイスホッケーと同じ、ルールも大まかには同じです。
異なる点としては、スケート靴ではなく、スレッジの上に設置されたバケットと呼ばれる部分に腰掛けてプレーすること、パックを扱うスティックがアイスホッケーのものより短く、1本ではなく2本にしてプレーすること、スティックのブレード面の反対側のグリップの先に、氷を掻いてスレッジを前に進める際に用いる小さな突起=ピックがついていることなどがあります。
パラアイスホッケーは「氷上の超格闘技」とも呼ばれています。スレッジがぶつかり合う瞬間は、音も大きく迫力満点。攻守の切り替えも早く、スピード感あふれる試合展開も魅力の1つです。
【パラアイスホッケー】2018年冬季平昌パラリンピックへの最終予選を10月に控えるパラアイスホッケー日本代表キャプテン須藤悟選手へのインタビューを掲載!… https://t.co/Wuh2Ol7Zp9
— パラサポ (@parasapo) August 11, 2017
日本代表の課題
2010年バンクーバー大会で銀メダルを獲得して、これからどんどん日本のレベルが上がると思った矢先の2014年ソチ大会、まさかの最終予選敗退。それから長いトンネルに入ってしまっているイメージがあります。
全体的に年齢が高く、世代交代ができていないのが今の日本代表の現状です。選手も30名くらいと少なく、新人発掘も難しい状態。新しい選手が入ることで、戦略、雰囲気など変えられることがありますが、それがなかなかできません。現状を打開するのは容易なことではなさそうです。
23:12 TBSテレビ 勇気のシルシ~パラアスリートの挑戦~ 【パラアイスホッケー】パラアイスホッケー界の厳しい実情・高橋和廣 https://t.co/jLB83Qavi8 #TBS
— JCC_SPORTS (@JCC_SPORTS) September 19, 2017
課題を強みに
しかし、多くの選手が長年一緒にプレーしていることで、長所も短所も理解しあっているので、お互いのイメージしているプレーが一致していること、表情・動きを少し見ただけでお互い今日のコンディションがわかること、成功も挫折も一緒に味わっていることで目標が明確なことなど、ともに歩んできた選手たちの共通の経験は、大きなアドバンテージになることは間違いありません。
平昌に出られるのか。パラアイスホッケー日本代表の運命をかけた戦い|パラスポーツ|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva https://t.co/6jHRTnctkV
— IceHockeyStream .NET (@icehockeystream) August 10, 2017
10月9日から日本のパラアイスホッケーの行方を左右する平昌パラリンピック最終予選がはじまります。
スウェーデン、ドイツ、チェコ、スロバキア…いずれもヨーロッパ勢で時差はほとんどありません。一方、日本はスウェーデン・エルテルスンドまで移動に20時間、時差7時間となかなか厳しい長旅となります。どのように移動の疲れをとり、ベストコンディションにもっていけるかも鍵になると思います。
パラアイスホッケー日本代表の睡眠を 2017年10月よりエアウィーヴがサポートします。https://t.co/bRygAKshyB#エアウィーヴ #アイスホッケー #日本代表 #睡眠 pic.twitter.com/ZZGYdKCSPU
— 共同通信PRワイヤー (@kyodonewsprwire) September 20, 2017
もちろん、トップ通過できるに越したことはありませんが、今回はどんな形でもいい…とにかく、本大会への切符を獲得して欲しいという思いでいっぱいです。
この最終予選が、日本パラアイスホッケー界のターニングポイントだったなと…近い将来思えるような戦いを日本代表には期待したいです。
ガンバレNIPPON!!!
http://sledgejapan.org/
https://news.yahoo.co.jp/byline/jirokato/20170718-00073198/
via:YAHOO!ニュース
https://www.parasapo.tokyo/news/150/
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