10年ほど前からモンスターペアレントという言葉が生み出され、その後、現代は毒親や機能不全家族といった家庭を作り上げる親たちが問題視されることが多くなった。
家庭や親をタイプ分けする言葉は多くあるが、一体、どういった大人が…どういった家庭が…《普通》で一般的な枠組みに入るのか、自分が大人になり家庭を持つようになって悩む機会は多い。
そもそも、わたしが車椅子に乗っている時点で《普通》からは外れてしまうことが、なんとも言えないところなのだが。(笑)
【普通】 いつ、どこにでもあるような、ありふれたものであること。他と特に異なる性質を持ってはいないさま。 「―の状態」
躾の境界線
子供への躾と言いながら行き過ぎてしまうことは、多くの親が経験していることだろう。
その行き過ぎに気付けない親たちが事件となり、ニュースに取り上げられているのではないだろうか。
現代は、養子縁組や再婚などによって、血の繋がらない親子も珍しくない時代だが、そこには平気で子供を虐待してしまう“何か”があるように感じる。
血の繋がりのない親子の間に虐待が起きてしまう“何か”があるかもしれないが、お腹を痛めて産んだはずの母親もまた同じことをしている事件は少なくない。
なぜ、そこまで追い詰め傷付けるのか、同じ人間なのに、同じことをされたら…言われたら…とは思わないのだろうか。
考えただけでも、胸が締め付けられる。
自分を見失わないで!
子供を育てることは、肉体的にも精神的にも本当に大変だ。
毎日の育児や生活に追われてイライラが止まらず、つい子供に当たってしまうことも。
わたしも既に経験済みだが、当たってしまった後の子供の表情には、親が深く傷つくものがある。
子供が大きくなるほど躾は多くなり、毎日のように怒っていると、それが躾なのか支配なのか分からなくなるのかもしれない。
「過保護のカホコ」にホッコリ☆
イヤイヤ期がピークの娘と毎日一緒にいるわたしにとって、今夏、日本テレビで絶賛放送中のドラマ「過保護のカホコ」を観るのが今の癒やしとなっている。
過保護で育てられたカホコが段々と自立し始める様が微笑ましいし、真っ直ぐで純粋なカホコを親心で見てしまう。
なにより、カホコ役の高畑充希さんが可愛くて仕方がない。
過保護過ぎるのも毒親だが、育児放棄や支配による毒親よりは余程良い。
佳境に差し掛かっている「過保護のカホコ」。
最終回は9月13日となっている。
どのような最終回を迎えるのか見逃せない!
http://www.ntv.co.jp/kahogo-kahoko/
via:http://www.ntv.co.jp/kahogo-kahoko/
http://spotlight-media.jp/article/185349117880546461
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