すこし外へ出ると、通りすがりの人から声を掛けられる。
外見に障害が見える人にとってそれは日常的で、特に車椅子ユーザーはあるあるのひとつだと思います。
ひとりで出掛けることが多いわたしは、いつもいろんな人に声を掛けられます。
今回は最近出会った、素敵なジェントルマンを紹介します。
それは少女漫画の始まりのように…
週に1度の特売日!
わたしはいそいそと近くのショッピングセンターへ向かいました。
すると、
突然、手元まで近寄ってきたパンたち。見上げると…
すこし妄想タイムに入ります
どっきゅーーーん!!!
突然のナイスミドルの登場に胸が高鳴り、このまま刑事ドラマの撮影を始めてほしい!と願いました☆
(わたしは少し頼りない部下役で。そして、おふたりから守られる。)
ちなみに1人めのおじさんは三浦友和、2人めのおじさんは渡部篤郎の声でイメージしていただきたいです♡
また、個人的に菓子パンコーナーでの出来事というのもツボでしたw
甘いものとおじさん。なんて素敵なシチュエーション( `•ω•´ )و
車椅子に乗っているからこそ出会える優しさ
正直、気持ちが疲れているときは「今日くらいはじろじろと見られず、誰からも声を掛けられずにいたい」と思うときもあります。
今回のように嬉しい出会いばかりでもありません。
しかし、このような通りすがりの優しさは、車椅子に乗っているからこそ出会えるものともいえます。
困ったときは自分からも声を掛けますが、最近は自然でさりげない声掛けや手伝いをしてくださる人が多く、本当に嬉しいです。
おかげで、ひとりでも安心して出掛けられます。
日常で起こる、小さな出会い。
また紹介していきたいです。