障がい者と健常者が交わってこそ、共生の一歩だし、バリアフリーにも繋がって意味があるものと考えていたが、最近では障がい者同士の交流も同じくらい大切だと感じるようになった。
障害のある人が、障害の種類や年齢を超えて交流を深める「福知山市ふれあい大運動会」がこのほど、京都府福知山市猪崎の三段池公園総合体育館で開かれた。障害者福祉施設など24団体・施設から約350人とスタッフ約100人が参加し、人探しゲームや玉入れなど7競技を楽しんだ。
それは、逆も然りなのだが、やはり気持ちや社会に対しての思いや感覚、悩みや考えていることなどが障がい者同士の方がしっくり来ることがあるからである。
わたしも、同じ障がいを持つ友人との出会いで、今の生活があるように思う。
個人的には、障がい者同士の交流は、少しお堅いものが多かったり、暗かったりするイメージがあるが、この記事のようにスポーツを通してなど楽しくなるものは大いに参加してみたいと思った。
養護学校出身のわたしは、鹿児島で開催する際、プチ同窓会のようになって、ますます楽しそうだと妄想してみるのである。
http://www.ryoutan.co.jp/news/2016/06/25/010512.html
via:両丹日日新聞