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車椅子でダイビング。それはまさに、喜びと自由の証明。

車椅子ユーザーの間では有名なアーティストSue Austinさんの話。彼女は1996年から車椅子での生活を送っています。2012年に開かれたイギリスの芸術オリンピック「Cultural Olympiad」で発表された”Creating the Spectacle!“は多くの人に感動を与えました。

それはまさに、喜びと自由の証明。

16年前、電動車椅子を手に入れた時、スー・オースティンはこれまでにない圧倒的な自由を感じました。しかしその一方、周囲の人々は、まるで彼女が何かを失ってしまったかのような視線を向けました。自身の創作活動を通じて、スーは外の世界を走り抜ける時におぼえる、奇跡のような感覚を伝えようとします。水中車椅子に乗ったスーが海底散歩を楽しみ、魚の群れと戯れ、海中を360度自由自在に浮遊するわくわくするような映像をご覧ください。

そうなのです。Sue Austinさんは車いすでのダイビングに挑戦しているのです。

ダイビングは、やってみたい!とは思っていても具体的にどうすればいいのか想像もつきませんでした。

筋力の弱いわたしにとって、水中や宇宙の無重力は夢の世界です。
無重力というだけで、宇宙に行きたい!宇宙に住みたい!と、小さい頃は本気で思っていました。

とっくに分かっているのに…
理解は出来ているのに…

動けない、動かせない自分が悔しくて堪らなかったから。

きっと、筋肉系の障がいの方は、大なり小なり同じ思いをしていると思います。

海は、身近に無重力を体験できる場所です。

体の動かし方に慣れていない車椅子ユーザーにとって、この車いすでのダイビングは、挑戦し易いものの一つなのかもしれません。

わたしは、もっとこの車いすについての情報が欲しいです!

そして、Sue Austinさんのように、新しい世界へ導かれてみたい。

http://www.wearefreewheeling.org.uk/sue-austin-home

via:Sue Austin

via:TED

 

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