3月20日は、国連が2012年に定めた、国際幸福デー(The International Day of Happiness)。
東京では、この国際幸福デーに合わせて、” しあわせ ” について考える2つのイベントが予定されています。
2013年から日比谷公園で開催されている、今年で5回目の『HAPPY DAY TOKYO 2017』と、慶應義塾大学 三田キャンパスで、今年初めて行われる『第1回 shiawase 2.0 シンポジウム』。
まだまだ、日本には浸透していない ” 3月20日のハッピーデー ”。
年に1度、「しあわせって何だろう?」「幸せを感じる瞬間は?」「シアワセのかたちとは?」などなど…考えるだけでも、” happy “な気持ちになれるかもしれませんね。
ハッピーデー東京@HappyDayTokyo は、映画@happyrevo をきっかけに始まったイベントです。バラエティに富んだ様々なブースや企画で賑わう国際幸福デー当日。幸せの感じ方も、また多様だ。でもふと気づく、誰かの幸せも自分の幸せで、それはまた逆も然りなのだと。 pic.twitter.com/eX21iY1baB
— Anzu Honda / 本田 杏子 (@AnzuHonda) February 28, 2017
幸せを体験するイベント
日本をhappyにするムーブメントを起こしたい!
3月20日を幸せについて考え、感謝する日にしたい!
との想いから始まった『HAPPY DAY TOKYO 』。
ステージイベント、ふれあいイベント、20の出展ブース、おいしい食事を通して、自分自身がどんな時に幸せを感じるかを再発見したり、自分だけでなく他の人達にも幸せを感じて欲しいと取り組んでいる方々の姿を見ることで新しい発見があったり…。
幸せを体感したい方は、3月20日、日比谷公園噴水前広場へGO!
【パンフレット】
HAPPY DAY TOKYO 2017のパンフレットが完成いたしました。今年のテーマは「~てをつなごう~」です。気になる情報は、下記にHPやFBでご確認下さい。
3/20(祝・月)10:00-16:30… https://t.co/dK5mvliXFv— Happy Day Tokyo (@HappyDayTokyo) March 15, 2017
シアワセの新しいカタチを考えるシンポジウム
みんなで幸せな社会についてのデザインを考える事を目的にした『shiawase 2.0 シンポジウム』。
幸福学やポジティブ心理学、マインドフルネスやコーチング、幸せな経営などプログラムは約30。
私が気になるのは、Happy Dialogueというプログラム。
「幸福学の第一人者」である慶應義塾大学大学院 前野隆司教授と、「対話(ダイアローグ)の専門家」株式会社 Project Design Office 中村一浩代表取締役社長が、「幸せ」に関する活動をしている22名と、30分ずつノンストップで対話する「ハッピー対話マラソン」だそうです。
どんな話題が出てくるのか?とても興味があります。
その他にも、多彩なワークショップがあり、幸せのヒントを見つけられるチャンスがありそうなワクワクするシンポジウムです。
来る3/20(月・祝)の国際幸福デーに、慶應SDM主催で幸せに関するイベント「shiawase2.0シンポジウム」を開催します。私は実行委員。その準備のため今日茂木健一郎さんにお会いしてきました。 https://t.co/Q5ghsZLXve
— 池田美樹(Miki Ikeda) (@IKEDA_MIKI) January 13, 2017
世界幸福度ランキング2017 第1位はフィジー
毎年行われている世界幸福度調査(アメリカの世論調査会社ギャラップ・インターナショナルとWINによる共同調査)で、2017年第1位に輝いたのは、南太平洋の楽園フィジー共和国。
ちなみに、日本は25位。
先進国のように経済的に裕福な国ではないですし、福祉が充実している国でもないフィジーが、なぜ世界一幸福度が高いのでしょうか?
「世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論」の著者 永崎裕麻さんは、理由はたくさんあるけれども、その1つは「人類みな兄弟力」、つまり、他人事を自分事として感じ、相互扶助する力と語っています。人が世界遺産級に魅力的でフレンドリーとも言っています。
人とつながること、人の役にたつこと、今を楽しむことなど、フィジーの方々に学ぶことが多いかもしれませんね。
経営学部卒業生(2002)・永崎裕麻さんの著書「世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論」(いろは出版)が学内生協の学生会館店で販売中。フィジーの人々が幸せの理由を知ってみませんか? pic.twitter.com/SDsqKcfQ0S
— 神戸大学広報課 kobe-u. (@KobeU_PR) December 4, 2015
今、幸せを感じているひとには、その感覚を周りの方々に伝播してほしいですし、淡々と毎日過ごしているひとには、生活のアクセントとして、happyな出来事に関心を持ってほしいなって思います。
生きることも辛く、幸せを感じるなんてとんでもないというひとには、少しでもできた事・良かったなと感じた事を積み重ねてほしいなと思います。
3月20日、もし良かったら、幸せについて考えてみる機会を作ってみてください。
今よりみんながHAPPYを感じる日本になればいいですね。
亡くなった祖母に幸せな事は?と質問した時 「毎朝ちゃんと目が覚める事」 と言っていた。 今その言葉が分かる気がする。 好きな人が笑ったとか 御飯が美味しかったとか 天気が気持ち良く晴れたとか 感じる幸せのハードルを少しだけ低くすれば 毎日感じる幸せは段々多くなると思う
— 心のサプリ (@sakurafumetsu1) March 14, 2017
http://happyday-project.org/2017/
via : Happy Day Project
https://shiawase0320.wixsite.com/happy
via : shiawase 2.0 シンポジウム実行委員会
http://www.huffingtonpost.jp/yuma-nagasaki/world-happiness-survey-2017_b_13964526.html
via : THE HUFFINGTON POST
http://tabippo.net/fiji_life/2/
via : TABIPPO.NET