年末年始の季節の行事や忘・新年会が過ぎ、肝臓を休める機会も多くなってきた頃、もう少しすると次は花見の季節など、またも何かと飲みの機会が多くなる。そんな時に毎年決まって話題になるのが、「車いすは飲酒運転になるのか?」ということだ。

車いすが飲酒運転?!そんな話しあるわけない。

この話題が出る度に、「そんなことを言っていたら車椅子ユーザーは飲酒禁止も同然だ。」と思い、そうなると、飲み会は飲んでこそ楽しい場なのに(ちなみに、わたしは下戸だ。しかし、雰囲気で酔える 笑)そこで飲んではいけないとなると、飲酒の場に居てはいけないのか?と、ネガティブでつむじ曲がりな考えが次から次に出てきてしまう。(自分の性格を疑う 笑)

「ねぇ、それって(車いすを指差しながら)飲酒運転にならないの?」と、意地悪そうな表情で言ってきた日には、それは差別にも値するのでは?と思ってしまうほど、わたしは嫌悪感を抱いてしまう。

電動車いすは飲酒運転になるよ!

少し前まで、こんな風に思っていたのだが、先日友人の誕生会があり、わたしは目撃してしまった。

チョー蛇行運転する電動車いすを!!

蛇行運転をした電動車いすの子は、古い友人なのだが、ここまで酔った姿を見たことがない。飲酒量もいつもと変わらず主役でもなかったので、よっぽど楽しかったのか、メンタルが弱っていたのか…原因は分からないが、とにかく典型的な酔っぱらいだった(笑)。

同じことを何度も話し、状況が読めていない。さらに、電動車いすチョー蛇行運転(笑)。 電柱や止めている自転車、一緒に歩いているわたし達にも何度もぶつかりそうになった。 最初は少し面白かったのだが、本気でぶつかりそうで怖くなった。

今まで、「飲酒運転にならないの?」と、言って来た人達の顔が次々と出てきて見せてあげたいとすら思った。

車いすの飲酒運転への対策

幸い何にもぶつからず済んだが、これでぶつかっていたら、どうなっていたのか。想像すると怖い。 法律などの決まり事になっては大変だが、今回のことを経験して、酔っ払った電動車いすユーザーには何かしらの対処が必要だと感じた。

健常者の飲酒対策として、代行やタクシー、近場で宿泊するなどあるように酔っ払うと飲酒運転になるということを肝に銘じたい(銘じて欲しい 笑)。

だが、一つ思う。手動の車いすだと、どうなのか? いろんな人を酔っ払わせて、検証してみたいと思う(笑)