あなたの思考は、ときおり「連想ゲーム」になったりはしませんか?
「連想ゲーム」とは、「○○と言えば✕✕、✕✕と言えば△△、△△と言えば…」というふうに、「ひとつ前のものと共通点を持つもの」を答え続けるゲームと言えます。
その結果、「最初」と「最後」は全く関係のないことがらになったりします。
当然でしょう。
それが頭の中でたびたび起きていたらどうでしょう。疲れます。
芋づる式に嫌なことを思い出したり…。
急にその場の話と違うことを言い出すひとは、きっとかなりの確率で『(もとの話や、ちょっと前にしゃべっていた話から)連想に連想を重ねた結果の話』を、当人としては「今の話題と関連のある話」と思ってしゃべりだしている、と思われます。
ちなみに作中で取り上げている、間違い敬語「おられる」ですが、「おる」は自身がへりくだる表現・謙譲語なので、無理に「られる」をつけても正しい日本語にはならないのです。
作中にもあるように、尊敬語では「いらっしゃる」です。
連想は意図せず始まってしまったりします。
車の運転中などではくれぐれも連想に囚われてしまわないようにお願いいたします。
最新情報を購読しよう!
就労継続支援・就労移行支援事業者様へ
HIFUMIYO TIMESでは毎月フリーペーパー版を発行しており、各エリア版の加盟店を募集中です。福祉事業者に最適なブランディングと広報力をご提供します。詳しくはお問い合わせください。