この季節、19歳・20歳の新成人たちはちょっぴり大人になった気分…なのでしょうか。遠い昔のことで成人式のことはあまり記憶にないのですが、とにかく写真を撮りまくって飲み明かした1日だった気がします。
2017年の成人式に出席するのは1996年4月2日〜1997年4月1日生まれの人。ちなみにカラオケの「あの頃のヒット曲(1996年)」では、華原朋美のI’m proud、PUFFYのアジアの純真、globeのDEPARTURES、スピッツのチェリーなどがヒットした年でもあります。おったまげーですね。
今年の新成人も個性的なファッションが目立ちそうです。
LiSAちゃん!
今日成人式の前撮りだったんだけど、モタイさんにヘアセットしてもらったんだ🤗
一生に一度の大切な日✨✨
最高の思い出になりました😂💓 pic.twitter.com/BoWU5B2sIq— ゆか@LiSAッ子 (@yukalisalove) December 17, 2016
そんな成人を迎える方々ですが、お酒が飲めるようになることはもちろん「コンビニの成人誌」や「アダルトサイト」へのアクセスの壁が少し低くなったと感じている方も少なくないかもしれません。(たぶん)
米国では、とっても厳しいアダルトサイト規制を盛り込んだ「Digital Economy Bill」法案が施行に向けて着々と準備されているようです。年齢認証はもろんのこと、成人に個別に配布されるIDの入力をしなければアクセスができないというもの。日本で言えばマイナンバーのようなものでしょうか。これには様々な意見があるようで、政府の考える”いかがわしいサイトの定義”が議論されています。
私たちには馴染み深いコンビニにも、雑誌コーナーの角にひっそりと「成人向け雑誌」があります。
平成16年7月1日より、日本フランチャイズチェーン協会(JFA)が作成した「『成人誌』取扱いガイドライン」が開始されました。
上記ガイドラインは、成人向け雑誌に「青いシール止め」を付け、立ち読みができなくなるようにするというもの。その他、ディスプレイや陳列にも仕切りを導入するなどの制限があるようです。
この規制により「立ち読みが減った結果→売り上げが減る」と予想されていましたが、なんと成人誌の売り上げは前年比の140%以上だったとのこと…!ということは、これまで立ち読みで満足していた、もしくは立ち読みによって内容が納得できるものではなかったため購入を辞めた、という方が多かったのかもしれません。
https://twitter.com/conviniomoepi/status/805985179122552832
中身が見えない分、潔く購入しよう!という方が増えたのかもしれませんね。袋とじや女性誌・ムック本の付録なども、中身がわからないからこそ購入したくなるものです。年始のプロモーションに、この購買意欲をくすぐるチラリズムを取り入れてみるのもいいかもしれません。
あなたにとって”中身が見えないからこそ欲しくなるもの“といえばなんでしょうか?今の季節、福袋やおみくじといったわくわくするものが多くなりそうですね。「見えそうで見えない」何か違うものを想像したあなたは、きっと立派な成人です。
via:MAG2 news
http://www.gizmodo.jp/2016/11/digital-economy-bill-adult.html
via:GIZMODO