障害者も健常者も関係なくおしゃれを楽しみたいものです。
そんな中、こんな企画があることをしりました。
「PRISMix~ノーマライゼーSHOW~」です。
この企画はクラウドファンディングを通じて支援をしてくれた方のおかげて実現した企画です。
企画立案者は松尾博子さんはダウン症と自閉症を合わせ持つお子さんがいるそうです。
PRISMix~ノーマライゼーSHOW~は「ノーマライゼーション」と「SHOW」をかけ合わせた造語のようです。
ノーマライゼーションは
障害者を排除するのではなく、障害を持っていても健常者と均等に当たり前に生活できるような社会こそが、通常な社会である
という意味です。
この企画は障害者・健常者など関係なく開催されます。
画像引用:FAAVO福岡
このイベントを知ったとき、わたしはこころが震えました。というのもわたしも難病の障害者です。
介護がともなう生活です。
しかし気持ちや感情は健常者と変わりません。
性別や年齢でも違いはありますがオシャレをしたい気持ちはいつまでも諦める事は出来ません。
家にいるときは毎日が着易い軽装ですが本当は毎日着替えをしたいです。
松尾博子さんは過去にもファッションショーをおこなっています。
わたしが感じているのと同じよう、ほかの障害者からも
「障害があるからオシャレはできない。そう思っていた人が、メークをしてきれいな着物をまとい、美しくなった自分を見て生まれてきて良かった、と話したんです」
と話したそうです。
こちらが去年のファッションショーの様子です。
今回ご紹介したPRISMix~ノーマライゼーSHOW~は来年の2017年、久留米市であるようです。
また、調べてみると久留米市だけではありません。全国各地で障害者を対象に企画が開かれているようです。
これは長崎の障害者のファッションショーです。
バリアフリーファションショーが開催されました。
障害を持つ人達が、車椅子が必要な方は車いすに乗りながらさまざまな洋服を着て楽しんでいます。
福岡や長崎は私と同じ九州ですが、素晴らしい行動力のリーダーがいて障害者の為に活動をおこなっています。
私これを見てうらやましい気持ちに成りました。
気分転換できる事、それが障害者にとっては幸せの一つになります。
身近なファションに触れ合うことで心もウキウキ、笑顔で周りの人達に見て貰えると嬉しくて自分の障害も忘れると思います。
素敵な企画です。
普通に生活している人たちと同じようにファッションを楽しめる。
そんな世の中がくればファションが今よりも進化するはずです。
ノーマライゼーション。昔に比べてどんどん進化して発展してきています。
「PRISMix~ノーマライゼーSHOW~」と同じよう、いろいろなイベントに期待したいと思います。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/290778
via:西日本新聞
https://faavo.jp/fukuoka/project/1616
via:FAAVO福岡
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
via:Wikipedia