靴には、様々な種類がある。
この記事では、その中でも、高いヒールのある「ハイヒール」と、それがない「フラットシューズ」についてのことが取り上げられていた。
今回ご紹介する『フラットシューズ宣言』(ハンナ・ロシェル:著、mucco:訳/プレジデント社)の著者である。彼女はタイトルから見て取れるように、ハイヒールとはキッパリ別れることを決心したひとりで、自らを「ハイヒールを履かないファッションエディター」と呼んでいる。
私も、ハイヒールを履くのだが、この決意には驚いた。それでも確かに、ハイヒールは歩きづらく、脚を美しく見せるために履いているものなのに、それに不慣れな歩き方をすることで美しさが損なわれてしまっている人も街で見かける。
女性は「攻め」のヒールを履かなければ美しくなれないというわけではありません。
私は、思わず頷いてしまった。そうして、
フラットシューズは快適であり、スタイリッシュ、そしてWIN-WINの関係になれる大切なパートナーであるのだ。自分らしさを失くしてしまうハイヒールを選ぶより、女性としての魅力的がよりいっそう高まるに違いない。たとえまわりの女性がハイヒールを履いていても。
この言葉に、ハイヒールを履く自分と、フラットシューズを履く自分、どちらが魅力的に見えているのだろうか。
そう、考えさせられた。
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via:ダ・ヴィンチニュース