2026/5/10:フリーペーパーvol.122発刊!

当事者アートがマジですごい! 7歳のASDの少年が描くプロ級の絵

タイムラインで知った輝く才能たち

SNSはヘイトスピーチが飛び交い、何かと批判されがちだ。

これは健常者、障害者問わず喫緊の課題だろう。

しかし、SNSでだからこそ知った才能も多くある。

それは障害者当事者たちが紡ぐ作品の数々だ。

いつものようにタイムラインを眺めていると万バズをしている絵を見かけた。

その絵を見て私は腰が抜けた。

7歳のASDの少年が描くその絵はもはや7歳の少年の絵ではなかった。

その絵を投稿しているのは少年のお母さんであるさちさん。

7歳のASDの少年が描いたと信じられないくらい上手な絵

私は何度かさちさんからコメントをいただいたことがある。

あまりにも絵がうまかったので本当にASDの少年が描いたのか、失礼ながら疑うほどだった。

コスプレイヤーを描いたその絵はまだまだ粗削りではあったものの、これから先いくらでも磨けば、大化けする才能だった。

コメントの中には『本当に7歳の少年が描いたのか』と思わず疑問を投げかける投稿もあったという。

決して悪い意味ではなく、確かに7歳の少年、しかも、ASDの少年がこんなにプロ顔負けの漫画を描けるなんて私も本当に疑った。

だが、その絵は本物だった。

SNSにはとんでもない才能が眠っていることは多い。

SNSをやっていて一番の収穫はまだ見ぬ才能を見つけられることだ。

眠っているだけじゃなくて起き上がって羽ばたいている才能も多い。

世の中、宝物を秘めていらっしゃる方が大勢いらっしゃるのだと思うと自分も見習わないといけないと奮起する。

SNSでヘイトスピーチをまき散らす光景を見るくらいならば、まだ見ぬ才能を発見し、応援したほうがずっといい。

少年の絵のすごいところ、分析・言語化

さちさんの息子さんの絵の良さを言語化してみよう。

まず、絵が普通に漫画として漫画になっている。

余談になるが私が7歳の時に描いた絵なんて子供じみた絵しか描けなかった。

息子さんのように誰が見ても、ああ、これは漫画の絵だな、と認識するほど描けなかった。

これは想像以上に難しく、しかし、この難点を突破できたらあとは応用するまで、だ。

あとは縦横無尽に自分の世界観を絵に落とし込める。

だって、まだ7歳だから、だ。

普通、7歳の子供の絵なんて子供じみた絵しか描けないだろう。

この少年が二十歳になるまでは一体どう進化しているのか、非常に楽しみだ。

もう、10代前半にはとんでもない傑作を描いているかもしれない。

タイムラインを賑わす絵師さんの絵のようになれるのは確実だろう。

7歳で担当編集者が付くなんて『恐ろしい子!』

もうすでに劇画的な世界観を確立している点も非常に驚く。

まだ鉛筆で描いているだろうその点もタブレットなどで描けば、鬼に金棒だろう。

センスをもっと洗練させれば、もっとハイセンスな絵にもなれるのは確実だろう。

さちさんの息子さんの絵には独創性もある。

AIにも分析させてもらったところ、『SNSですごく注目されている少年ですよね』と返答があり、ネット上でさちさんの息子さんの絵はネット上でそう認識されているのだ。

この分析も相当にすごいと思う。

さちさんの息子さんの絵はもう担当編集者が付いているのだという。

7歳で担当編集者なんてガラスの仮面の有名台詞、『恐ろしい子!』ではあるまいか。

この『恐ろしい子!』とはそのままズバリ、天才すぎて恐ろしい、という意味なので決して悪口ではないのは付け加えておく。

大谷翔平選手もある意味、『恐ろしい子!』だがさちさんの息子さんも負けていないと思う。

どの分野にもすごい逸材がいるようだ。

さちさんの息子さんにはぜひ、コミケやZINEフェスタ、文学フリマなどの同人誌即売会に参加してほしい。

担当編集者が付いているならば、同人誌を作れば、売れること間違いなしだと思う。

そして、タブレットなどで描いた息子さんの絵も見てみたい。

カラー化した絵も見てみたい。

SNSをやっているとすさまじい才能と出会い、しかも、投稿主さんと交流もできるのだから悪いことばかりではない。

これからの成長がすごく楽しみな才能だ。

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