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10月14日、サッカー日本代表対ブラジル代表、一体どうなる?

News Concept: Japan Flag Button On Brazil Flag Button, 3d illustration on white background

正式発表された、両国の対戦

今、日本代表は力をつけてきていて、世界最強といわれているブラジル代表との対戦は、以前から期待されていました。
そして、この対戦が報じられたときは、ファンは喜びを爆発させました。

日本での対戦となる両国。
メディアはブラジル代表が優勢と見ているようですが、サッカーは何が起きても不思議ではないスポーツです。どんな結果になるかは想像できません。
今まで一度も勝ったことのない日本が遂に勝利を手にするのか、ブラジルが王者の力で日本を粉砕して圧勝するのか、どちらの結果もあり得て、他の可能性もあり得ます。

この対戦は、果たしてどうなるのか。少し予想してみたいと思います。

現在はブラジルが優勢か?

ブラジル代表はワールドカップを5回も制した強豪です。全ポジションにワールドクラスの選手がいて、その選手層は日本など比べものになりません。

今まで、日本とブラジルは何度か対戦していますが、ブラジル代表の選手は、独特なリズムでドリブルを仕掛けてくるので、日本代表は苦手としています。
今は海外でプレーする日本人が増えて、多少はブラジル人のドリブルに慣れているかもしれませんが、やはり両国の戦力差から見て、ブラジル代表が優勢と言わざるを得ません。

攻守のバランス

ブラジル代表には、ビッグクラブで活躍する選手が揃っていて、彼らの攻撃力は強大です。
日本代表の攻撃力も負けていませんが、個人技ではブラジルの方が勝っていると感じます。

それに、ブラジル代表は攻撃だけでなく守備力もあり、日本代表の攻撃がどこまで通用するか。そして日本代表の守備は彼らを止められるか。
そこに勝敗は掛かっていると思います。

組織力では日本が優勢

日本サッカーの組織力は、恐らく世界一だと思います。
これは日本人の国民性による所が大きいと思います。

空気を読み、自分を犠牲にしてチームに貢献する。

この日本人特有の感覚が、日本の組織力を生み出していると思います。
日本のコンビネーションは、ブラジル代表にも通じるはずです。

個人技を身に着けた日本

個人技といったら、主にブラジル代表を思い浮かべる人が多いと思います。彼らのドリブルやパスは、敵を翻弄して、混乱させます。

以前は日本には、世界レベルの個人技を持った選手はいませんでしたが、今では何人もの選手が個人技を持っています。攻撃的選手だけでなく、守備的な位置の選手も個人技を持っていて、その総合力はワールドクラスといわれています。中には世界中に名前が知れ渡っている選手もいて、日本選手が成長しているのが分かります。

ブラジルに勝つには、こうした個人技を持った選手の活躍によると思います。

怪我人続出中の日本

この記事を書いている時には、DFから4人以上、ボランチから2人の怪我人が出ていて、しかもほとんどが中心選手です。軽症で間に合う選手もいますが、半分は長期間プレー不可能で、控え選手を使うしかありません。
しかも、そのメンバーで挑んだアメリカ戦では、守備は完全崩壊して完敗してしまいました。

ブラジル戦までにはある程度戻って来ると思いますが、それでも不安が募るばかりです。

まとめ

現状では日本は分が悪いかもしれません。でも、当日の選手たち次第で結果は変わると思います。確かに、実力はブラジルの方が上ですが、最近では両国の差は縮まってきていて、どんな結果になるのか、いくら結果を予想しても実際に対戦しないと分からないのが、正直なところです。

そして、この試合は今の日本サッカーの実力を測る、重要なテストになると思います。
日本は遂にブラジルに勝てるのか?
サッカーファンとしては、10月14日が待ちきれません。

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